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箸墓古墳の赤色立体地図が展示されます(終了しました)

2013年9月21日(土)から11月24日(日)まで、栃木県立なす風土記の丘資料館で開催される特別展で、橿原考古学研究所と共同で作成した、箸墓古墳の赤色立体地図が展示されます。

この特別展は、弥生時代から古墳時代へと変化する3世紀から4世紀代の那須地域にスポットをあて、周辺地域の前期古墳との比較や、初期ヤマト政権の支配について、最新の学説に基づき検討し、那須の古墳のはじまりを再考するとともに、郷土の歴史を考える一助として開催されます。

 

那須の前期古墳とともに、周辺の栃木県南部や茨城県・群馬県・福島県などの前期古墳を紹介します。これらの古墳との比較や、初期ヤマト政権の支配についての検討を通し、新たに見えてくる駒形大塚古墳の姿、そして那須の古墳のはじまりについて迫ります。

 

名称:

第21回秋季特別展「われ、西より来たりて那須の地を治める!」

副題:地方から古墳文化のはじまりを探る

開催期間:

2013年9月21日(土)から 11月24日(日)まで

会場:

栃木県立なす風土記の丘資料館(http://www.nasufudoki.com/index.htm

〒324-0501 栃木県那須郡那珂川町小川3789

交通のご案内はこちら(栃木県公式ホームページへリンク)

展示内容:

奈良県立橿原考古学研究所と共同で作成した「箸墓古墳赤色立体地図」が展示されます。

参考:箸墓・西殿塚古墳赤色立体地図の作成 報道発表(2012年6月 製品情報ニュース)


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