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ICT林業を推進する「次世代森林マネジメント支援システム」販売開始

特許技術「航空レーザ単木解析」によるデータを用い、林業経営の基盤整備、森林調査の効率化を実現するツール、森林GISおよびタブレット・スマートフォンGISの販売を開始します。

当社は、森林、林業においてICTの導入を図るため、航測レーザ計測による森林資源解析データを活用した森林資源管理サービスを全国に展開をしています。

このたび、次世代森林マネジメント支援システムとして、森林GIS「ALANDIS NEO「Forest」」とタブレット・スマートフォンGIS「Forest Track」を全国に向け、販売を開始します。

 

自社の強みである航空レーザ計測データの解析技術とGIS(地理情報システム)により、いままでICTの導入が遅れていた森林経営・管理の近代化を推進します。

具体的には、調査段階において取得した航空レーザ計測による高精度・高分解能の森林資源及び地形・地理情報を森林マネジメント支援システムに搭載して運用することで、森林経営計画、路網計画および間伐作業の実施管理等での活用を実現します。また、保有する特許技術により、樹木1本毎の樹高・胸高直径・材積データの把握が可能なことから、大型木材加工施設や木質バイオマス発電施設などへの安定供給計画に欠かせない資源管理にも有効です。

 

当社の森林マネジメント支援システムは、行政支援にとどまらず林業ビジネスの現場でのスマートな森林経営をサポートする最先端のシステムです。

 

■販売開始 2015年11月1日

 

次世代森林GIS ALANDIS NEO 「Forest」

主な機能:森林簿情報の閲覧・検索/路網ルート自動・手動選定/単木情報の閲覧・検索/集計/素材生産量の予測

タブレット・スマートフォンGIS  「Forest Track」(android、iOS)

主な機能:オフラインでのデータ表示/オルソ画像、赤色立体地図、森林簿の境界・属性の表示/現在地表示/調査地点・軌跡記録および再表示/内蔵カメラを用いた現地状況の記録/任意2点間の距離計測

 

 

プレス原稿(PDF・215KB)


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