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「3Dモデルを用いた橋梁維持管理システム」が2014年度土木情報学システム開発賞を受賞しました

 

西日本旅客鉄道株式会社とジェイアール西日本コンサルタンツ株式会社、アジア航測株式会社が共同で開発を進めている「3Dモデルを用いた橋梁維持管理システム」(通称:BBMAPS)が、土木学会土木情報学委員会において 2014年度土木情報学システム開発賞に選出され、9月24日、土木情報学シンポジウム会場において表彰式が執り行われました。

 

このシステムは、橋梁の3Dモデルをベースにして、外観写真で判読できる変状や修繕結果などを写真上から3Dモデルに反映し、数量の自動算出、モデルデータの共有及び履歴管理を実現した大変ユニークな技術です。今後も実運用に向けて、利用技術の開発・検討、運用環境の整備に取組んで参ります。

 

【 土木情報学システム開発賞 】 

「3Dモデルを用いた橋梁維持管理システム」 

(土木学会論文集F3(土木情報学) Vol. 69(2013) No.2に関連論文掲載)

 瀧浪秀元(西日本旅客鉄道株式会社)
 髙橋康将(西日本旅客鉄道株式会社 現、アジア航測株式会社)
 中山忠雅(ジェイアール西日本コンサルタンツ株式会社)
 清水智弘(ジェイアール西日本コンサルタンツ株式会社)
 内田修(アジア航測株式会社)

 

 

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