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「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」災害状況(2011年3月11日)

2020/11/05

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震において、アジア航測は発生翌日の12日以降、被災地の緊急撮影を実施しました。得られた情報は随時ホームページ上で公開いたします。弊社が取得した情報が、現地の詳細解明ならびに二次災害の抑制に少しでもお役に立てれば幸いです。

※試験運用中※
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平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

 東北地方太平洋沖地震において被災された方々に謹んでお見舞いを申し上げます。

 アジア航測では、この災害に対して、3月12日以降、被災地の緊急撮影を実施しております。得られた情報は随時ホームページ上で公開いたします。

 弊社技術が、現地の詳細解明ならびに二次災害の抑制に少しでもお役に立てれば幸いです。

最終更新日:2011年5月31日 ver 2.41

■東北地方太平洋沖地震における被害範囲の推定
2011年4月15日更新
東北地方太平洋沖地震における被害範囲の推定

図8.1

ALOS/PALSARをはじめとするSARの画像は冠水や建物の崩壊、植生の変化等により明るさが変わります。
この図では、災害前のPALSAR画像を赤色、災害後のSAR画像を青と緑色に割り当て、合成しています。

冠水した地域のSAR画像は、冠水前よりも暗くなるため、「赤色」の部分は冠水していると推定されます。
  • 本ページで使用しているALOS/PALSARデータは、(財)資源・環境観測解析センターより提供を受けたものです。
■LiveViewによる仙台空港周辺のパノラマ動画
2011年4月8日更新
平成23(2011)年3月27日に仙台空港周辺の全周囲パノラマ画像を撮影いたしました。
自由な視点から仙台空港周辺の状況をご覧いただけます。
こちらからご覧下さい。
(別ウィンドウが立ち上がります。)

アジア航測では、航空機と地上からの撮影により、自然災害時の迅速な情報提供を目指します。
LiveViewによる仙台空港周辺のパノラマ動画
■航空機搭載型SAR(ATSAR)による被害調査
2011年4月7日更新
航空機搭載型SAR(ATSAR)による被害調査

図7.1

 合成開口レーダー(SAR)は、悪天候下であっても雲の上から地表の状況を撮影することが可能です。
 アジア航測(株)はアルウェットテクノロジー(株)の小型のSAR(ATSAR)を、当社のセスナ208に搭載し、東北地方太平洋沖地震で大きな被害を受けた宮城県東松島市と石巻市周辺の冠水状況を試験的に撮影しました。
 SAR画像では冠水域や湿った場所が暗く表現されるので、それを利用して冠水状況を把握することができます。
 アジア航測では、航空機の機動力とSARの全天候性を組み合わせることで、自然災害時の迅速な情報提供を目指します。


高解像度画像はこちら
(サイズ:7.2MB)

ファイルサイズが大きいため、上記リンクにマウスカーソルを合わせ右クリックし「対象をファイルに保存(A)」を選択するようにしてください。
(閲覧にはAdobe Readerをインストールする必要があります。)

  • 本ページで使用しているALOSデータは、(独)宇宙航空研究開発機構及び(財)リモート・センシング技術センターより無償提供を受けたものです。
■市区町村・小地域別の被害面積集計
2011年4月5日更新
被害面積(ha) 被害面積の割合(%)

図6.1
市区町村別の被害面積

左:被害面積(ha)
右:被害面積の割合(%)

【解説】
アジア航測がALOS衛星画像から推定した浸水域と基盤地区情報の行政区画データを重ね合わせ、被害面積を階級別に集計しました。赤で塗られた市区町村は、特に被害が甚大であることを示しています。
(雲域及び撮影範囲外における未解析領域の影響は考慮していません)

被害面積(ha) 被害面積の割合(%)

図6.2
小地域(町丁・字)別の被害面積
(相馬市・南相馬市)

左:被害面積(ha)
右:被害面積の割合(%)

【解説】
アジア航測がIKONOS衛星画像から推定した津波到達域と平成17年国勢調査の小地域データを重ね合わせ、被害面積を階級別に集計しました。赤で塗られた地域は、特に被害が甚大であることを示しています。
(撮影範囲外における未解析領域の影響は考慮していません)

人口 世帯数

図6.3 参考
小地域(町丁・字)別人口・世帯数
(相馬市・南相馬市)

左:人口
右:世帯数

【解説】
津波が到達した地域が含まれる町丁・字の人口および世帯数を階級別に示しました。

  • 本ページで使用しているALOSデータは、(独)宇宙航空研究開発機構及び(財)リモート・センシング技術センターより無償提供を受けたものです。
  • 本ページで使用しているIKONOS衛星画像の著作権は、GeoEye/日本スペースイメージング社に帰属します。※IKONOS衛星画像:(C)2021 MAXAR TECHNOLOGIES(2021年3月現在)
  • 本ページで掲載した被害状況は衛星画像の情報のみで解析した結果です。
■南相馬市における津波が到達した区域の建物件数の把握         2011年3月29日更新
IKONOS衛星画像を用いた津波到達区域と国土地理院発行の基盤地図情報から、南相馬市における津波が到達した区域の建物件数の把握を行いました。
ベクトルデータによる解析結果

図5.1 ベクトルデータによる解析結果


アジア航測が解析した津波の到達区域と国土地理院発行の基盤地図情報(南相馬市)を重ねあわせ、津波到達区域内の建物データを抽出しました。
基盤地図情報は南相馬市(2009年12月25日版)のデータを使用しています(災害前のデータ)。
津波の到達区域内には、普通建物が2363件、普通無壁舎が1133件、堅ろう建物が5件存在することがわかりました。

高解像度画像はこちら
(サイズ:10.1MB)
ファイルサイズが大きいため、上記リンクにマウスカーソルを合わせ右クリックし「対象をファイルに保存(A)」を選択するようにしてください。
Adobe Readerのレイヤ機能でレイヤの表示ON/OFFが設定できます。また、分析機能で緯度/経度情報が表示できます。)

ラスターデータによる解析結果

図5.2 ラスターデータによる解析結果


津波が到達した区域内の建物データと災害後のIKONOSラスターデータ(2011/3/12撮影)を重ね合わせました。
2009年12月25日時点で、建物が存在している個所を把握することができます。
また、災害後の瓦礫の様子を把握することができます。

高解像度画像はこちら
(サイズ:30.9MB)
ファイルサイズが大きいため、上記リンクにマウスカーソルを合わせ右クリックし「対象をファイルに保存(A)」を選択するようにしてください。
Adobe Readerのレイヤ機能でレイヤの表示ON/OFFが設定できます。また、分析機能で緯度/経度情報が表示できます。)

■福島県須賀川市藤沼ダムの決壊                      2011年3月29日更新
福島県須賀川市藤沼ダムの決壊

図4.1  3月14日撮影

藤沼ダム(高さ17.5m)が3月11日の地震直後に決壊しました。
湖水は泥流となり、ダム下流3km以上の長沼地区まで達しました。
なお、本写真は3月14日に撮影したDMC画像を解像度約1mまで下げ広域をオルソ化したものです。

■陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)搭載のマルチスペクトルセンサ(AVNIR-2)による
 広域の被害状況把握
2011年3月18日更新
被害前の画像(赤外カラー) 被害直後の画像(赤外カラー) 被害状況抽出結果

図3.1 全体図

左:被害前の画像
(赤外カラー)
【撮影日】2011年2月23日

中:被害直後の画像
(赤外カラー)
【撮影日】2011年3月14日

右:被害状況抽出結果
【凡例】
赤色:推定浸水域
(背景は被害前の画像)
(雲域は解析範囲から除外)


【解説】
近赤外域の電磁波は水面で強く吸収されるため、地震前後の画像で近赤外域の反射が低下した個所を画像から推定される浸水域として抽出しました。特に宮城県から福島県にかけての海岸沿いの平野部の多くが被害を受けていることがわかります。

被害前の画像(赤外カラー) 被害直後の画像(赤外カラー) 被害状況抽出結果

図3.2 拡大図(1)

左:被害前の画像
(赤外カラー)

中:被害直後の画像
(赤外カラー)

右:被害状況抽出結果

【位置】
宮城県南部の沿岸域

被害前の画像(赤外カラー) 被害直後の画像(赤外カラー) 被害状況抽出結果

図3.3 拡大図(2)

左:被害前の画像
(赤外カラー)

中:被害直後の画像
(赤外カラー)

右:被害状況抽出結果

【位置】
福島県北部の沿岸域

  • 本ページに掲載した被害状況は衛星画像の情報のみで解析した結果です。
  • 本ページで使用しているALOSデータは、(独)宇宙航空研究開発機構及び(財)リモート・センシング技術センターより無償提供を受けたものです。
  • 以下の画像の著作権は、(独)宇宙航空研究開発機構及び(財)リモート・センシング技術センターにあるため、転載禁止です。
    • 図3.1左、図3.2左、図3.3左:被害前の画像(赤外カラー)
    • 図3.1中、図3.2中、図3.3中:被害直後の画像(赤外カラー)
■斜め写真(その4)  2011年3月14日実施  ※ 画像は今後更新する場合があります。
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真4.1(撮影番号_GYO2120) 3月14日 11:25撮影

南三陸町戸倉

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真4.2(撮影番号_GYO2124) 3月14日 11:27撮影

南三陸町志津川

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真4.3(撮影番号_GYO2127) 3月14日 11:30撮影

南三陸町志津川高校

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真4.4(撮影番号_GYO2129) 3月14日 11:30撮影

南三陸町志津川全景

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真4.5(撮影番号_GYO2132) 3月14日 11:35撮影

気仙沼岩井崎

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真4.6(撮影番号_GYO2143) 3月14日11:41撮影

南気仙沼

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真4.7(撮影番号_GYO2150) 3月14日 11:45撮影

陸前高田市小友全景

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真4.8(撮影番号_GYO2157) 3月14日 11:52撮影

陸前高田市下矢作

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真4.9(撮影番号_GYO2159) 3月14日 11:53撮影

陸前高田

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真4.10(撮影番号_GYO2162) 3月14日 11:54撮影

高田松原

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真4.11(撮影番号_GYO2165) 3月14日 11:55撮影

陸前高田市小友浦

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真4.12(撮影番号_GYO2166) 3月14日 11:55撮影

只出

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真4.13(撮影番号_GYO2174) 3月14日 12:02撮影

大船渡市砂森

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真4.14(撮影番号_GYO2180) 3月14日 12:03撮影

大船渡港

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真4.15(撮影番号_GYO2181) 3月14日 12:03撮影

大船渡全景

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真4.16(撮影番号_GYO2183) 3月14日 12:36撮影

仙台市若林区荒浜付近

■斜め写真(その3)  2011年3月13日実施  ※ 画像は今後更新する場合があります。
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真3.1(撮影番号_GYO1692) 3月13日 10:51撮影

新地付近 海岸付近の被害が大きい
茶色に見えるのが津波遡上域
新地駅の東の海岸では侵食が認められる

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真3.2(撮影番号_GYO1702) 3月13日 11:51撮影

仙台市若林区
東部道路よりも東側の津波被害が大きく、堪水域が広い
手前に見えるのは霞目飛行場

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真3.3(撮影番号_GYO1704) 3月13日 11:52撮影

仙台若林区から名取市閖上付近
名取川の下流部は津波の被害が特に大きい
水田のうち青緑色に見える部分が堪水域

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真3.4(撮影番号_GYO1705) 3月13日 11:52撮影

閖上1

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真3.5(撮影番号_GYO1706) 3月13日 11:52撮影

閖上2

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真3.6(撮影番号_GYO1707) 3月13日 11:53撮影

美田園駅

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真3.7(撮影番号_GYO1719) 3月13日 11:58撮影

坂元駅

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真3.8(撮影番号_GYO1721) 3月13日 12:36撮影

女川

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真3.9(撮影番号_GYO1725) 3月13日 12:50撮影

仙台空港

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真3.10(撮影番号_GYO1728) 3月13日 12:59撮影

松島海岸

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真3.11(撮影番号_GYO1729) 3月13日 13:08撮影

石巻サンファンパーク

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真3.12(撮影番号_GYO1730) 3月13日 13:37撮影

橋浦

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真3.13(撮影番号_GYO1742) 3月13日 13:42撮影

陸前赤井駅

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真3.14(撮影番号_GYO1747) 3月13日 13:43撮影

仙石線陸前小野駅

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真3.15(撮影番号_GYO1752) 3月13日 13:47撮影

塩釜港

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真3.16(撮影番号_GYO1755) 3月13日 13:48撮影

仙台港

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真3.17(撮影番号_GYO2068) 3月13日 15:41撮影

名取川河口北

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真3.18(撮影番号_GYO2070) 3月13日 15:41撮影

名取川河口南

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真3.19(撮影番号_GYO2087) 3月13日 15:43撮影

仙台空港小型機用滑走路

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真3.20(撮影番号_GYO2104) 3月13日 15:45撮影

岩沼JCT

■東北地方太平洋地震に関する未整理の航空写真の公開について
※ 画像は今後更新する場合があります。
 弊社では、大規模な自然災害が発生した際には、現地での被害状況の把握や2次災害の防止、災害後の復興等に役立てて頂くため、被災地の航空写真を緊急に撮影し、公開しております。通常、航空写真の公開に際しては、その撮影場所等を特定し、明示して公開しております。

 しかしながら、既に公開しておりました航空写真以外にも多数の航空写真を撮影しており、現段階において未だ場所の特定等ができていないことから、公開していない未整理の航空写真が多数ございます。

 一方、被災地の状況を知る手段として、被災者や御家族の方、関係者等の方々より、そのような未整理の写真についても現地の状況を知る貴重な手段として、一刻も早く写真を見せて欲しいとの御意見・御要望を多数頂いております。

 そこで、弊社としましては、公開可能な航空写真はたとえ、不完全な形でも全て掲載することと致しました。

 弊社の公開する航空写真が、被災者や関係の皆さまに少しでもお役に立つこととともに、一刻も早い復旧・復興につながりますことを御祈り申し上げます。

 なお、今後も写真撮影が出来次第、順次追加公開させて頂く予定です。
 公開している斜め写真はこちらからご覧ください。
南三陸~気仙沼~陸前高田~大船渡 斜め写真  2011年3月14日撮影
松島~仙台空港方面 斜め写真  2011年3月13日撮影
宮城方面 斜め写真  2011年3月13日撮影
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震
■長野県北部地震による斜面災害
3月12日の3時59分頃、長野県栄村(サカエムラ)で震度6強、新潟県十日町市(トオカマチシ)、津南町(ツナンマチ)で震度6弱を観測したほか、中部地方を中心に、東北地方から近畿地方にかけて震度5強~1を観測しました。
弊社では、3月13日に当該範囲の航空写真撮影を実施しました。
このページでは、その成果を紹介します。
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真3.1(撮影番号_GYO1644) 14:42撮影

長野県栄村北信地区。比較的すべり面の深い崩壊が発生した。雪交じりの土砂が1km程度流下し中条川まで達している。

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真3.2(撮影番号_GYO1645) 14:51撮影

新潟県津南町辰ノ口地区西方斜面。稜線付近から比較的大きな崩壊が発生した。流下した雪混じりの土砂は雪堤を作りながら500m程度流下し、家屋に迫っている。

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

写真3.3(撮影番号_GYO1672) 15:24撮影

長野県天水山中腹にて発生。崩壊土砂の大部分は斜面内に残り、一部の土砂が200m程度流下した。

■験潮データからみた各地の津波の状況
 海上保安庁がインターネットで公開している日本各地の5分ごとの潮位観測データから、 津波の第一波とその到達時間との関係について調査いたしました(図1.1)。
 震源地から130~200kmと近い宮古、釜石、大船戸、鮎川では、地震発生時から約30分(15時15分)で津波の第一波が到達しており、 高さは3mを越えています(3m以上で欠測)。特徴的なのは第一波の直前に約1m低くなっており、引き波があったと推定されます(図1.2)。 また、外洋に面した岬や海底谷が海岸に近い場所には波のエネルギーが集中しやすく、 花咲や釧路は半島部にあり、また釧路は大陸棚に近いことから津波が高くなったと推測されます。
 一方、震源地から約300km離れた銚子や八戸では津波の第一波まで1時間前後かかっています(図1.3)。
験潮データからみた各地の津波の第一波の到達時間(分)と潮位(D.L.m)
図1.1 験潮データからみた各地の津波の第一波の到達時間(分)と潮位(D.L.m)
験潮データ(宮古)
図1.2 験潮データ(宮古)
験潮データ(銚子)
図1.3 験潮データ(銚子)
■関連リンク
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震東日本大震災 ~東北地方太平洋沖地震~ 関連ポータルサイト|気象庁
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震平成23年(2011年)東日本大震災に関する情報提供|国土地理院
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震地震・津波に関わる地図|日本地図センター
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震東日本大震災|日本地質学会
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震|災害wiki(名古屋大に移転)
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震2011年3月 東北地方太平洋沖地震|東京大学地震研究所広報アウトリーチ室
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震平成23年東北地方太平洋沖地震(M9.0)に関する情報|日本活断層学会 災害委員会
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震東北地方太平洋沖地震 災害・支援関連情報|地盤工学会
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震東日本大震災の航空機・衛星リモートセンシングデータ|日本リモートセンシング学会
■更新履歴
■本ページについて

 このページでは、弊社による解析・自主撮影結果の一部を紹介いたします。

 現在の状況把握や今後の防災対応等の資料としてご活用いただき、一日も早い復旧・復興にお役に立てれば幸いです。

 本ページで紹介した画像は、サイズの関係で縮小しています。オリジナル画像やデータに関するお問い合わせは、「当ページ掲載写真のご使用について」をご参考ください。

 


 
■当ページ掲載写真のご使用について

当ページ掲載写真のご使用に当っては、「災害写真のご使用について」をご確認いただき、各受付窓口にお申し込みください。

 ・使用許諾申請書に必要事項を記載のうえ、各受付窓口に

  お申し込みください。

 ・審査のうえ、使用許諾書を発行・送付させていただきます。

 ・無許可もしくは申請の内容に違反した場合には、許諾の取り消しや損害賠償

  を請求することがございます。

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 アジア航測株式会社 災害写真担当

  〒215-0004 

   神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-2新百合トウェンティワン

    E-Mail:service@ajiko.co.jp    

    FAX:044-951-3259

 

  ●使用許諾のお申込

   写真のご使用に当っては、「災害写真のご使用について」の内容に同意頂

   ける場合、災害写真の使用許諾申請書に必要事項を記載のうえ、

   E-Mail(もしくはFAX)でお申し込みください。

  ●その他

   当社ホームページ掲載画像以外の高解像度データまたは焼き増しした写真

   をご提供する場合は別料金となります。

 

【出版・放送・インターネットなどの事業者様用 受付窓口】

 「株式会社時事通信フォト」で、取扱っておりますので、下記サイトから

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  ●時事通信フォトURL

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   ・オリジナルデータを登録しています。

   ・当社ホームページ掲載と時事通信フォト登録の写真が異なる場合

    があります。

  ●ご利用にあたって

   ・株式会社時事通信フォトが定める規約等に従いご利用ください。

 


■当該地域の被災前の航空写真オルソデータ
平成20(2008)年に撮影した当該地域の被災前の航空写真は、デジタル・アース・テクノロジー株式会社にて取り扱っております。
こちらから移動してください。
※2018年現在は取り扱っておりません

■著作権について
 本ページで公開している文書および画像の著作権は、すべてアジア航測株式会社に帰属します。 本ページで得られた情報について許可なく、転載、販売、出版、公開をしないでください。


■免責事項について
 弊社では、本ページの作成にあたり、細心の注意を払い正確な情報提供を心がけておりますが、 その内容の正確性・妥当性については一切責任を負いません。掲載されている情報の内容が 明らかに間違っている場合は、訂正・削除致しますので上記までご連絡ください。



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