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「宮古市スマートコミュニティ太陽光発電所建設事業」に係る宮古発電合同会社(SPC)への出資について

アジア航測株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小川紀一朗、以下、「当社」)は、岩手県宮古市で進めている震災復興計画の重点プロジェクトである「宮古市スマートコミュニティ推進事業」のうち、「宮古市スマートコミュニティ太陽光発電所建設事業」を運営する、宮古発電合同会社(SPC)に日本国土開発株式会社、復建調査設計株式会社と共同で出資を致しました。

 

2015年1月25日に建設予定地にて、山本正徳宮古市長、前川昌登宮古市議会議長を始めとする関係者約100名の出席により起工式が執り行われ、工事の安全祈願を致しました。

「宮古市スマートコミュニティ構築事業」の目的は、地域における自律分散型の電源創出と地域エネルギーマネジメントシステム(CEMS)を中核としたエネルギー需給バランスの効率化であり、「再生可能エネルギーの地産地消」の実現と被災地域の土地活用により地域の復興に寄与する事を目的としています。

宮古発電合同会社(SPC)への出資を通して、「宮古市スマートコミュニティ構築事業」により促進される「再生可能エネルギー」の普及と「地方創生」の実現に向け、安心・安全・快適で災害に強いまちづくりに貢献して参ります。

 

■宮古市スマートコミュニティ太陽光発電施設の工事概要

(1)津軽石太陽光発電所

 工事場所    岩手県宮古市津軽石第2地割地内

 工事期間    平成27年1月10日~11月30日(予定)

 発電能力    1,607kW(パネル6,300枚)*一般家庭年間電力使用量約320世帯相当

 運転開始    平成27年12月1日(予定)

(2)田老太陽光発電所

 工事場所    岩手県宮古市田老字向山地区

 工事期間    平成27年1月10日~11月30日(予定)

 発電能力    2,367kW(パネル9,282枚)*一般家庭年間電気使用量約480世帯相当

 運転開始    平成27年12月1日(予定)

 

■出資先、宮古発電合同会社(SPC)について

 所  在    岩手県盛岡市大通三丁目7番地1号 *今後、宮古市に移転予定

 設  立    平成25年7月23日

 出資金額      2億円(内当社2千万円)、平成27年1月23日出資

 出資者      日本国土開発㈱80%、アジア航測㈱10%、復建調査設計㈱10%

 

 

 

 

■プレスペーパー(pdf・360KB)


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