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「宮古市スマートコミュニティ太陽光発電所建設事業」竣工式について

当社が、岩手県宮古市において震災復興の一環として取り組んでいる「宮古市スマートコミュニティ事業」のうち、宮古発電合同会社(SPC:日本国土開発㈱、当社、復建調査設計㈱の共同出資)のコア事業となる太陽光発電所完成にあたり竣工式が執り行われました。式典には山本正德宮古市長、前川昌登宮古市議会議長をはじめ、関係者約100名が出席され、工事の竣工を祝いました。

 

「宮古市スマートコミュニティ事業」の目的は、地域における自立分散型の電源創出と地域エネルギーマネジメントシステム(CEMS)を中核としたエネルギー需給バランスの効率化であり、「再生可能エネルギーの地産地消」の実現と被災地域の土地活用により地域の復興に寄与する事を目的としています。

 

当社は宮古発電合同会社への出資者として、今後も「宮古市スマートコミュニティ事業」に積極的に参加し、小水力発電など他の「再生可能エネルギー」の取り込みを検討し、同エネルギーの更なる普及促進と、「地方創生」実現に向け、安心・安全・快適で災害に強いまちづくりに貢献して参ります。

 

■宮古市スマートコミュニティ太陽光発電施設の工事概要

(1)津軽石太陽光発電所

 工事場所    岩手県宮古市津軽石第2地割地内

 工事期間    平成27年1月10日~9月15日

 発電能力    1,607kW(パネル6,300枚)*一般家庭年間電力使用量約320世帯相当

 運転開始    平成27年9月15日

(2)田老太陽光発電所

 工事場所    岩手県宮古市田老字向山地区

 工事期間    平成27年1月10日~10月15日

 発電能力    2,367kW(パネル9,282枚)*一般家庭年間電気使用量約480世帯相当

 運転開始    平成27年10月15日

 

■出資先、宮古発電合同会社(SPC)について

 所  在    岩手県宮古市新町4-3

 設  立    平成25年7月23日

 出資金額        2億円(内当社2千万円)、平成27年1月23日出資

 出 資 者       日本国土開発㈱80%、アジア航測㈱10%、復建調査設計㈱10%

 

■津軽石太陽光発電所                                             

 【完成写真】                               

 

  

■田老太陽光発電所

 【完成写真】

 

■式典の様子など

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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