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「第8回日本鉄道技術協会坂田記念賞」優秀賞を受賞しました

「3Dモデルを用いた橋梁維持管理システムの開発」(通称:BBMAPS)が日本鉄道技術協会(JREA)坂田記念賞優秀賞を受賞しました。
この賞は、毎年1月から12月までにJREA誌、JRE誌(英文)、サイバネティクス会誌、鉄道サイバネ・シンポジウム論文集に掲載された記事の中から、特に優秀な論文を表彰するもので、新規性、先進性、論理性、表現力、実用性、社会的重要性等の審査基準により決定されます。


受賞したシステムは、橋梁の3Dモデルをベースにして、外観写真で判読できる変状や修繕結果などを写真上から3Dモデルに反映し、数量の自動算出、モデルデータの共有と履歴管理を実現した独自性の高い技術です。
2014年度の土木学会「土木情報学システム開発賞」及び2015年度の建設コンサルタンツ協会「建設コンサルタント業務研究発表会特別賞(将来性)」も受賞しています。

★優秀賞★
3Dモデルを用いた橋梁維持管理システムの開発 (JREA誌2015年3月号)
西日本旅客鉄道(株)鉄道本部技術開発部(施設技術)主査 中澤 明寛
ジェイアール西日本コンサルタンツ(株)IT・環境事業部システムデザイン部主任 清水 智弘
アジア航測(株)西日本コンサルタント部総合防災課技師 高橋 康将

                                   

表彰式は6月3日に行われました。

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