NEWS

埼玉県立川の博物館(かわはく)企画展のお知らせ(終了しました)

かわはくの企画展で赤色立体地図を展示しています。

現在、埼玉県立 川の博物館(かわはく)では、企画展「地図からみえる世界」を開催しています。
かわはくは、「川を見る、川を感じる、川を知る、体感する博物館」。
埼玉県の荒川沿いの広大な土地に、かわはくのシンボル大水車をはじめとするさまざまな施設があります。
荒川の渓流から東京湾まで173kmの地形を1000分の1縮尺で作った、日本一の大型模型が見ものです。
また、荒川渓流に生息するイワナなどが観察できる「渓流観察窓」もあり、生物好きも満足できます。

埼玉県立 川の博物館(かわはく)
埼玉県立 川の博物館(かわはく) ダイナミックな荒川大模型173も

企画展「地図からみえる世界」では、伊能図などの古地図や古代の地図を展示し、その歴史を紹介します。明治前期に作られた迅速図、最新の技術をも とにつくられた地図から珍しい外国の地図や地図グッズまで、さまざまな地図を展示しています。また、地図からみえる凸凹(でこぼこ)と題し、荒川流域の微 地形を表現したいくつかの地図から、防災について考える企画となっています。
アジア航測は、「赤色立体地図で秩父盆地をみてみよう!」というテーマで展示に協力しています。今回の展示のため、オリジナル地図を作成しました。
赤色立体地図の展示
企画展 今回の企画を担当した学芸員の杉内さんと



かわはくの中を流れている宮川は・・・

かわはく園内のちょうど中央を「宮川」という川が流れており、荒川に注いでいます。
実は、この宮川、弊社が景観設計させていただきました。
厳しい用地条件ではありましたが、「水」という博物館のコンセプトにマッチするよう、上流部から順に、
  ・景観演出ブロック(水の表情を魅せる)
  ・親水ブロック(水に親しむ)
  ・自然生態ブロック(荒川本川の生態系の土台の一部)
の3ブロックに分けたデザインを提案しました。

宮川の様子
宮川の様子

1月27日(日)には「火山災害・地震災害・水害と地図の役割」と題した講演会があるようです。
すがすがしい荒川沿いの広大なかわはくに、ぜひ足をお運びください。
かわはくへは電車と徒歩なら東武東上線「鉢形駅」より、かわはくマスコット「カワシロウ」が道案内をしています。

 

展示会名称:

埼玉県立川の博物館(かわはく)
1月企画展「地図からみえる世界」

期間:

平成25年1月12日(土)~2月3日(日)
※平日の月曜定休

場所:

埼玉県立川の博物館第2展示室
(住所:埼玉県大里郡寄居町小園39

展示内容

展示内容の詳細はこちら
地図の歴史、いろいろな表現方法の地図、最新の技術をもとに作られた地図から、珍しい外国の地図や地図グッズまで、さまざまな地図を展示します。
弊社は赤色立体地図と航空レーザ計測装置の写真などを提供いたしました。 


お問い合わせ
ページトップへ

オンライン商談はこちら