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アクセルスペース社と戦略的販売パートナーシップ契約

超小型コンステレーション衛星を活用した宇宙ビジネス展開に向けて「株式会社アクセルスペース」と戦略的販売パートナーシップ契約を締結

この度、当社は株式会社アクセルスペース(本社:東京都中央区、代表取締役:中村友哉氏)と、同社が展開する全地球観測プラットフォーム「AxelGlobe(アクセルグローブ)」で取得する衛星データの利用促進や新たなソリューション開発を行う戦略的販売パートナーシップ契約を締結しました。

 

「AxelGlobe」は、世界のあらゆる地域を高頻度で観測できる次世代光学地球観測プラットフォームです。現在は衛星5機体制で、同一地点を2〜3日に一度観測し、地上分解能2.5mの画像提供することができます。また、2022年(本年)中に9機体制を実現し、世界の毎日観測が可能になる予定です。


衛星が撮影する画像は、作物の生育管理や収穫適期予測等の精密農業、都市計画や経済動向把握、災害対応への利用のほか、withコロナ時代のサプライチェーンのリモート監視、SDGsへの貢献やESG対応のための環境モニタリングといった活用が注目されています。

 

当社では、現中期経営計画(2020年10月~2023年9月)において、AAS-DXを推進しており、これまでにも防災情報、自然環境保全、森林管理、行政支援サービス、道路・鉄道・エネルギー等の各種インフラサービスに関する状況把握、課題解決等を様々なリモートセンシング技術を活用して事業展開してきました。


今回、コンステレーション光学衛星を含む「AxelGlobe」が当社のリモートセンシング技術の1つに加わることにより、当社の様々な事業をより魅力的なソリューションとして提供することでAAS-DXがより充実したものとして推進できると期待しています。

 

政府機関、自治体、民間企業などに対し、当社の主要事業分野における国産衛星データの利用提案を行うと同時に、当社が所有する様々なセンシング技術と同衛星データを組み合わせたソリューションの提供の働きかけを行い、安全・安心で持続可能な社会への一層の貢献を目指します。


詳細はプレスリリースをご覧ください。


■ プレスリリースpdf・934KB

■ 外部リンク 株式会社アクセルスペース



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