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2017年11月3日に宮崎県宮崎市で開催された「平成29年度大規模津波防災総合訓練」（国土交通省、宮崎県、宮崎市主催）に参加しました。

当社は、一般社団法人海洋調査協会の会員会社として参加しました。

海洋調査協会は、訓練において、津波災害発生時の港湾施設等の被災状況をドローンやナローマルチビーム等を活用して速やかに行う方法について、事前に計測したドローンデータ・ナローマルチデータ等を活用した３D動画で紹介しました。

当社は、海洋調査協会の会員として、ドローンによる港湾施設の計測と３D動画作成を対応しました。

また展示コーナーに出展した海洋調査協会のブースにおいて、３D動画やALB（航空レーザ測深）解説パネル等を出展しました。

来場の皆様に海洋調査・防災調査の一端をご理解頂く一助となればと考えます。

　　　　　写真１　展示内容

　　　　　写真２　ドローンによる計測状況

　　　　　写真３　大型スクリーンに映し出された赤色立体地図

　　　　　写真４　展示コーナーで説明を聞く国土地理院　村上院長