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2017年3月14日に九州農政局徳之島用水農業水利事業所主催の標記報告会が同事業所で開催され、西日本コンサルタント部 環境計画課 山賀由貴社員が調査結果や環境保全対策について発表しました。

今回の報告会は国営事業で10年以上に渡り取り組んできた環境調査の完了年度の総括にあたります。徳之島ダム事業の工事開始前の環境影響予測に対し、工事中～供用に至るまでの事後調査結果を基にして行った環境影響の総合評価結果を報告するとともに、事業の中で取り組んできた保全対策の効果について説明しました。

この報告会には事業所の方のほか環境省、地元自治体、NPO、土地改良区の方など約20名が参加され、質疑応答や意見交換が活発に行われました。

参加者の質問に答える山賀社員

開催の挨拶をされる徳之島用水農業水利事業所の寺村所長

発表を聞く参加者