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福岡県苅田町から宇佐市までをのろしでつなぐ「とよのくに・のろしリレー2014」に参画しました

9月20日(土)に、福岡県苅田町・松山城跡から大分県宇佐市・和尚山公園間(63.2km)と、福岡苅田町・松山城跡から福岡県豊前市・求菩提山間(53.8km)において、「とよのくに・のろしリレー2014」が開催されました。

のろしは、どちらも約45分で無事にリレーされました。

 

この催しは、西日本工業大学(苅田町)や関係自治体などでつくる「とよのくに連携会議」が主催、福岡県京築地域と大分県北部地域の東九州自動車道部分開通を契機として地域の魅力発信に貢献できるよう県域を越えた取組として実施されています。のろしルートは、官兵衛ルートを含めて、「とよのくに」に古くから残されているのろし台跡や地域の歴史的な資源等をつないで設定されました。

 

のろしは、煙を上げて敵の侵入などを迅速に広く知らせる情報伝達の手段として、古くから利用されていました。

当社は、3次元地形ビューワ「LandviewerNX」を活用して、地形の凹凸を考慮したのろしルートの見通し検討を実施しました。また、のろしリレーの実施当日に、のろし台2ケ所において、のろし上げ作業を行いました。

 

アジア航測は今後も、空間情報データ等自社の技術を通じて、地域活性化に寄与してまいります。

 

 

のろし上げの状況

LandviewerNXによるのろし見通しの確認

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