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3D都市モデルの利活用・発信による”まちづくりのDX”を支援
~ Project “PLATEAU” のポータルサイトをオープン ~
アジア航測株式会社(代表取締役 小川紀一朗)は、国土交通省が推進する『Project“PLATEAU(プロジェクト プラトー)”』において、都市インフラ・まちづくりのデジタルトランスフォーメーションに向けた3D都市モデルの構築等に関する国際標準規格に対応するための作業手順のマニュアル化及び3D都市モデルのデータ品質管理業務、災害リスク情報の3D表示に関する検討調査業務、及び3D都市モデル作成業務に参画し、これまで培ってきた空間計測・解析技術を活用することで、“まちづくりのDX”(Urban Digital Transformation)の取組を支援します。(図:国土交通省提供資料)
当社は、先般公表した新中期経営計画「明日を共創(つく)る ~Leading for the Future~」(2020年10月から2023年9月)において、センシングイノベーションが生活・インフラに融合した未来社会の構想「AAS-DX」(Asia Air Survey Digital Transformation)を掲げています。
『Project“PLATEAU”』は、当社が目指す未来社会の実現を加速化する取組です。
■Map the New World. ~Project “PLATEAU” のティザーサイトをオープンします~
国土交通省では、本日より、プロジェクトの成果を情報発信していくためのティザー版ウェブサイトを公開し、東京23区全域を網羅した3D都市モデルなどを先行公開しています。ウェブサイトでは、プロジェクトの進捗プロセスを継続的に発信(ウェブサイトやSNSを通じて3D都市モデルやそのユースケースを順次公開)していくと同時に、3D都市モデルをはじめとする各種データをオープンデータ化し、誰もが活用できるようになります。
[Project “PLATEAU”]ウェブサイト:www.mlit.go.jp/plateau/ Twitter:@ProjectPlateau |
■Project“PLATEAU”とは?
3D都市モデルとは、都市空間に存在する建物や街路といったオブジェクトに名称や用途、建設年といった都市活動情報を付与することで、都市空間そのものを再現する3D都市空間情報プラットフォームです。
様々な都市活動データが3D都市モデルに統合され、フィジカル空間とサイバー空間の高度な融合が実現します。これにより、都市計画立案の高度化や、都市活動のシミュレーション、分析等が可能となります。
国土交通省では、現在、Project “PLATEAU(プラトー)” として、全国約50都市の3D都市モデルの整備と、これを活用した都市計画・まちづくり、防災、都市サービス創出等の実現を目指す「まちづくりのDX」の取組を推進しています。
プレスリリース(PDF・777KB)
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