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東松島市に模型と衛星画像を寄贈しました

令和2年1月29日(水)、東松島市庁舎において贈呈式が行われ、渥美巖東松島市長に、東松島市全域の積層立体地図模型と高解像度衛星画像データを当社代表取締役社長の小川紀一朗よりお渡し致しました。

 

当社は、これまでも市内に作業事務所を構え、東日本大震災以降より復興事業を支援してきました。
また、この日を前に、作業体制強化と営業所開設(予定)を目的としたJR仙石線矢本駅前への作業事務所の移転も行いました。

 

贈呈式には弊社から小川の他、担当取締役、東北支社代表者などが出席し、当社のこれからの取り組みに向けた方針説明も行いました。
渥美東松島市長からは、継続的な市事業に対する取り組みを労い感謝の御言葉を頂きました。
また、寄贈した立体模型から、市特有の平坦な地形特性が、津波氾濫や河川氾濫の影響を、客観的にも想像し得る事や復興事業により整備された3本の防潮堤ほか、氾濫防御のための河川堤防の形も明瞭に確認できることに興味を持たれ、防災教育の一材料としても広く市民に見て理解してもらいたいと興味津々に仰って頂きました。衛星画像からは、東松島市の立地条件が北上川と鳴瀬川に囲まれ豊富な栄養分が、海へと流れ込んでいる様子から、だから東松島の牡蠣は成長が早く、とても美味しいのであると、市の特産をPRされました。

 

当社は、今後も引き続き、東松島市に寄り添いながら市の発展へ尽力していきたいと考えております。

 


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