NEWS

「令和8(2026)年熊本地震」による被害状況(第五報【再更新】航空レーザ計測による地形変化解析結果)

2026/07/31

「令和8(2026)年熊本地震」による被害状況(第四・五報・航空レーザ計測)

第一・第二・第三報はこちら


このたびの「令和8年熊本地震」によりお亡くなりになられた方に哀悼の意を表します。また、被害にあわれた方々、また避難を余儀なくされている多くの方々に心よりお見舞いを申し上げます。

2026年7月28日16時27分ごろに熊本県熊本地方の深さ16㎞でマグニチュード7.1(暫定値)の地震が発生し、熊本県宇城市及び氷川町で震度7を観測し、広い範囲で揺れました。


2026年7月30日、当社は独自の判断で航空レーザ計測を行いました。


弊社技術が、現地の詳細解明ならびに二次災害の抑制に少しでもお役に立てば幸いです。

 

更新日:2026年8月5日 ver 5.10
■航空レーザ計測による地形変化解析結果 
地震前後の航空レーザ計測データを用いて、ICP法による地形変化解析を行いました。

○解析方法
熊本地震前後の航空レーザ計測データを比較することで、ある場所が、東西方向、南北方向、上下方向にどれくらい動いたかという地盤変動量を調べることができます。

地盤変動量はアジア航測のオリジナル技術であるICP(Iterative Closest Point)法を使用しました(特許第6817721号)。この方法は地震前後のデータを比較して、点と点、面と面を組みあわせて位置合わせをする手法です。

ICP_概念図_260804 (1)


○解析結果
解析範囲は、地震前後の航空レーザ計測データが取得されている範囲です。
●水平変位は、断層を挟んで東側で南南西方向、西側で北東方向の変位を示しており、横ずれ断層の特徴が確認できます。
●水平変位の大きさはエリアごとに異なっていることも読み取れます。
※本解析結果は暫定的な地形処理データに基づくものであり、今後変更される可能性があります。アジア航測は、今後も引き続き解析を進め、地震に伴う地形変化の把握に取り組んでまいります。
ICP
■航空レーザ計測 暫定解析結果 ※クリックすると拡大PDFが見えます。
■航空レーザ計測 計測範囲 ※背景に地理院地図を使用
 ・機材:CountryMapper-S
 ・点密度:12点/㎡
 ・簡易オルソ:地上解像度10cm(単写真の地上解像度6cm)
■ 更新履歴

2026/7/29 公開  Ver.1.00
2026/7/30 更新 Ver.1.50 ピックアップ画像及び位置図追加・地震前の地形変化であった一部の写真削除
2026/7/31更新 Ver.2.00 3DGSで可視化した熊本地震の被災状況  追加
2026/7/31更新 Ver.3.00 GoPro映像  追加
2026/7/31更新 Ver.4.00 自主航空レーザ計測 範囲追加
2026/7/31更新 Ver.4.10 自主航空レーザ計測  暫定解析結果追加 追加
2026/8/5更新 Ver.5.00 航空レーザ計測による地形変化解析結果 追加、暫定解析結果差し替え
2026/8/5更新 Ver.5.10 解析結果差し替え


■ 本ページについて
【お問い合わせ先】※メールでのお問い合わせの際は、個人情報の取り扱いについて(https://www.ajiko.co.jp/privacy)に同意の上、送信お願いします。

■報道関係の方はこちらへ
 アジア航測株式会社 経営企画部 TEL:044-969-7290
   E-mail:service@ajiko.co.jp
■行政・研究機関・企業のお客様ははこちらへ
 アジア航測株式会社 営業統括部
   〒215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1‐2‐2 新百合トウェンティワン
   TEL:044-969-7549 FAX:044-951-3259
   E-mail:service@ajiko.co.jp
 
■ 著作権について

本ページで公開している文書および画像の著作権は、すべてアジア航測株式会社に帰属します。 本ページで得られた情報について許可なく、転載、販売、出版、公開をしないでください。

■ 免責事項について

弊社では、本ページの作成にあたり、細心の注意を払い正確な情報提供を心がけておりますが、 その内容の正確性・妥当性については一切責任を負いません。掲載されている情報の内容が 明らかに間違っている場合は、訂正・削除致しますので上記までご連絡ください。




お問い合わせ
ページトップへ

オンライン商談はこちら