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3.11を忘れない!被災地イベント【宮城県東松島市】

9月8日(日)、宮城県東松島市の上北谷地応急仮設住宅にて炊き出しを実施いたしました。

今回は、宮城県東松島市の「上北谷地応急仮設住宅」を訪問しました。

 

宮城県の仮設住宅は、大きなもので1,000人規模になるようです。今回訪れた上北谷地は50数世帯で中規模にあたるそうです。
大きな仮設住宅では毎週のように全国からボランティアの方々が訪れ、イベントが多いようですが中小規模ではイベント回数が少ないそうです。私達が訪問した際、自治会長はじめ多くの方々から感謝の言葉をいただきました。

 

今回はいつもと趣向を変えて、バイキング形式としました。メインの「ひつまぶし」は寿司桶3つ分を用意しましたが、瞬く間になくなりました。
定番の焼き鳥も人気で、焼き上がり待ち行列ができていました。焼き鳥係である当社社員の手元を、お年寄りの方々がジッとみつめていました。また、フライドポテトやアメリカンドックも子どもたちに大人気でした。

焼きそば、うす焼きは「夏祭りに行くことができなかった私たちにとってはありがたいです。」と感謝のことばをいただきました。

 

上北谷地応急仮設住宅に入居されている方々の多くは、東松島市野蒜(のびる)に住んでおり、この地区は東日本大震災で多くの被害が発生した場所でもあります。現時点でもたくさの方々が仮設住宅で生活をつづけていますが、今では住民の方々の絆も強く、穏やかに過ごせる場所となっているそうです。

炊き出しも無事に終了し、片付けも終わって盛岡へ戻ろうとした矢先、自治会長の方がギュッと手を握って「本当にありがとう。」と、おっしゃってくださいました。
私たちは本当にここ来て良かったと、心から感じました。
これからも自分たちの出来る範囲で、岩手、宮城をお手伝いできればと考えております。

 

【炊出しの様子】

開始時には雨もやみました

盛岡名物うす焼き

ひつまぶしは大人気でした

定番の焼き鳥も人気高

新たにバイキング方式としました

提供に向けて着々と準備を進めます

住民の方が集まりはじめます

食べたい分を皿に盛っていきます

恒例の記念写真


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