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東日本大震災における炊き出しボランティア(岩手県大槌町小槌第2・第17仮設団地)を実施しました

8月26日(日)、岩手県大槌町小槌第2・第17仮設団地において、炊き出しボランティアを実施いたしました。

今回は、大槌町に設置された仮設団地のうち、小槌川上流の小槌第2・17仮設団地の住民の皆様を対象に炊き出しを実施いたしました。
当日は天候にも恵まれ、気温が高かったこともあり、スタッフ一同が汗まみれになりながらも住民の皆様に料理を提供することができました。
事前にチラシを配布していただいていたこともあり、沢山の住民の皆様にご来場いただきました。

当社で実施している炊き出しボランティアは、盛岡市の飲食店4店舗(男前厨房・萬・島乃御台所・ももどり駅前食堂)のご協力を得て実施しており、本日も4名のシェフの手によっておいしい料理が振る舞われました。
弊社社員もこれまでの炊き出し活動で磨き上げた技を魅せるべく、焼き鳥などをご提供しました。

今回のメイン料理は、暑い季節に旬を迎える三陸産天然夏アナゴ丼でした。
アナゴ丼に秘伝のタレとワサビを添えて提供したところ、あっという間の完食となりました。
アナゴのにじみだす甘みを堪能していただき、食された皆様の夏バテも吹っ飛んだことでしょう。
また、三輪そうめんを使用したきつねそうめん、特性のミソダレを使用した旨みたっぷりの回鍋肉を住民の皆様に堪能していただきました。
そして、お土産用としていなり寿司をつくり、住民の皆様に大変喜んでいただくことができました。
当日はとても暑かったにもかかわらず、最後の片付けまで住民の皆様にお手伝いいただきました。

今、被災地において必要なこと、それは「コミュニュケーション」であると思います。このコミュニケーションこそが、被災地の復興のためになると信じております。

【炊き出しの様子】

料理を楽しみに待つ地元の皆様
料理を楽しみに待つ地元の皆様

 

炊き出しの様子
炊き出しの様子

 

三陸産天然夏アナゴ丼準備中
三陸産天然夏アナゴ丼準備中

 

回鍋肉調理中
回鍋肉調理中

 

きつねそうめん
きつねそうめん

 

焼き鳥をつくる弊社社員
焼き鳥をつくる弊社社員

 

お土産用のいなり寿司
お土産用のいなり寿司

恒例の集合写真
恒例の集合写真    


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