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テクノフォーラム2011 (終了しました)

テクノフォーラム2011 (終了しました)

テクノフォーラム2011 開催概要

当社では、毎年7月に技術交流会「テクノフォーラム」を開催しております。以前は従業員向け技術交流会の位置づけでしたが、一昨年より社内交流に加え、地域社会との交流、情報発信を目的に一部日程を一般公開しております。
本年は“明日へ。”をテーマに、当社技術者によるパネル展示や口頭発表などのプレゼンテーション、京都大学防災研究所教授 多々納裕一氏を迎えての講演会を開催する予定です。

お時間のある方は、是非、お立ち寄りください。

入場料は、無料です。

詳しい開催内容については、決定次第、本ホームページより公開してまいります。

メインポスター

[2,796KB]

画像をクリックすると
pdfをダウンロードできます。

日時

2011年7月4日(月)、5日(火)   ※ 一般公開日は7月5日(火)のみとなります

会場

新百合21ビル 地下2階 多目的ホール
  小田急線 新百合ヶ丘駅北口から徒歩2分   ⇒ 案内図はこちらです

入場料

無 料

コンセプト

“明日へ。”をテーマに、アジア航測グループ全体へ情報共有を促し、更なる発展を目指す“明日に”繋がる2日間とすることを目標に掲げ、今年度のテクノフォーラムを開催いたします。
今 回の企画を支える大きな柱としては、震災対応・地域貢献・TV会議の有効活用の3本とし、震災や地域に対し、アジア航測グループが社会のために行ってきた 事や今出来ることの情報発信を行います。また、それらをTV会議にて各拠点と情報を共有することで、アジア航測グループの更なる発展を目指します。

タイムテーブル

7/4(月)
社内限定企画

10:00~12:00

CSR活動
明日から変わるよ!身近なものの見え方

13:30~14:00

開会式

14:00~16:00

社内討論会
アジアの明日へ!

7/5(火)
一般公開企画

9:30~12:00

技術発表
アジアの技術(ちから)を地球の明日へ!

13:00~14:50

パネル展示コアタイム
明日につながるアジア航測グループの技術
※ パネルは終日展示しています。

15:00~17:00

特別講演
京都大学防災研究所教授 多々納裕一氏
明日へ備える!東日本大震災の経験から学ぶこと

17:00~17:30

閉会式

企画紹介

CSR活動 7月4日(月)10:00~12:00

 「明日から変わるよ!身近なものの見え方」【社内限定企画】

 麻生小学校(5年生)にクイズや体験学習を通して会社や業界に対する興味を持ってもらうと共に、知識意欲向上を後押しします。

 

社内討論会 7月4日(月)14:00~16:00

 「アジアの明日へ!」【社内限定企画】

 大地震発生時、現場にいた仙台支店の方にテレビ会議を通じて、被災時の体験を伝えて頂き、今から国・自治体に売り込んでいける商品・技術を再確認し、アジア航測グループとしてどのように動いたらいいのかを、各社員に再認識してもらいます。

 

技術発表 7月5日(火)9:30~12:00

 「アジアの技術(ちから)を地球の明日へ!」【一般公開企画】

 本年3月にマグニチュード9.0という日本国内観測史上最大の地震によって引き起こされた東日本大震災を境に、国土の安全は国民の重大な関心ごととなっています。
 本企画では「災害に対するアジア航測の取り組み・技術」に焦点を当て、ステークホルダーの皆様に、アジア航測の持つ技術と公共性を理解していただくことを目的としています。
 ⇒詳しい発表内容はこちらをご覧ください。

 

パネル展示コアタイム 7月5日(火)13:00~14:50

 「明日につながるアジア航測グループの技術」【一般公開企画】

 業務・技術を社外に向けてパネル展示形式で紹介する企画となります。
 ⇒詳しい発表内容はこちらをご覧ください。

 

京都大学防災研究所教授 多々納裕一氏講演 7月5日(火)15:00~17:00

 「明日へ備える!東日本大震災の経験から学ぶこと」【一般公開企画】

 「東日本大震災から学ぶ従来の防災システムの課題と今後の対策」、「防災分野における行政・地域・個人の連携」などをテーマにご講演いただきます。
 ⇒詳しい発表内容はこちらをご覧ください。

 

会場での注意事項

会場での喫煙について

新百合21ビルでは全館禁煙となっております。地下三階の喫煙ルームを御利用ください。尚、喫煙ルームはビル全体での共用となっておりますので、他のテナントの方にご迷惑がかからぬよう御注意をお願いいたします。

会場での飲食について

会場へはペットボトルのみ持ち込み可能としますが、展示スペースでの飲食は禁止いたします。

貴重品管理について

貴重品に関しては、盗難等に対して事務局では責任を負いかねますので、各自にて管理をお願い致します。

会場での張り紙、壁への立掛けについて

会場の壁、ガラスへの張り紙・荷物の立掛けは、破損防止目的のため禁止いたします。

テクノフォーラム2011に関するお問い合わせ

 アジア航測株式会社 テクノフォーラム実行委員会事務局
  techno2011@www.ajiko.co.jp

 
         
         
テクノフォーラム2011|アジア航測株式会社   テクノフォーラム2011|アジア航測株式会社   テクノフォーラム2011|アジア航測株式会社

技術発表「アジアの技術(ちから)を地球の明日へ!」 

7/5(火)9:30~12:00 【一般公開企画】

本年3月にマグニチュード9.0という日本国内観測史上最大の地震によって引き起こされた東日本大震災を境に、国土の安全は国民の重大な関心ごととなっています。
そこで、本企画では「災害に対するアジア航測の取り組み・技術」に焦点を当てていきます。
第1部では、東日本大震災へのアジア航測の取り組み、技術を紹介し、第2部では、豪雨・地すべりなど過去に起きた様々な災害への取り組みについて紹介していきます。

第1部 東日本大震災対応事例・技術の紹介 「震災対応 陸・空・宇宙」 9:30~10:30

(1)「アジア航測の震災時初動活動について」

発表:大鋸朋生

 

(2)「マルチプラットフォーム・センサを用いた東日本大震災の被害情報収集」

発表:中澤明寛

 

(3)「LVSquareによる災害情報発信」

発表:織田和夫

 

第2部 日本各地で発生した災害対応事例の紹介 「災害とアジア航測」 10:40~11:35

(1)「平成22年7月広島県庄原市で発生した土砂災害」

発表:岡野和行

 

(2)「平成21年7月中国・九州北部豪雨に際してのアジア航測の対応」

発表:平川泰之

 

第3部 アジア航測の新技術の紹介 「アジアの技術を地球の明日へ」 11:35~12:00

発表:小野田敏

         
         
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パネル展示コアタイム「明日につながるアジア航測グループの技術」 

7/5(火)13:00~14:50 【一般公開企画】

業務・技術を社外に向けてパネル展示形式で紹介する企画となります。

パネル展示会場レイアウト

パネル展示会場レイアウト

※ 図をクリックすると拡大します。

展示タイトル一覧

パネル
番号

展示タイトル

特別
展示

3.11 東日本大震災 その時アジア航測は…

1~4

震災復興支援業務の紹介

5

東日本大震災でのDMC及びレーザ計測の緊急対応について

6

東日本大震災における航空写真撮影業務の取り組みについて

7

海底・陸域から観た東日本大震災の被災地域~赤色立体地図、植生図、法規制により津波到達範囲の地形の成り立ちと土地被覆を把握~

8

新燃岳2011年噴火 高高度航空レーザ計測

9

GeoMaster NEO(車載型レーザ計測システム)

10

点群ビューア LaserMapViewer

11

MMS計測の活用検討

12

レーザの新分野活用事例

13

鉄道沿線設備のレーザ位置計測装置

14

REDDプラスのための森林炭素蓄積量把握の技術開発

15

いきもののいそうなところを予測する-野生生物の生息状況を予測するポテンシャルマップ-

16

ハイパースペクトルによる次世代リモートセンシング

17

周辺案内図作成業務(赤城森林公園周辺案内図)

18

「LandViewer NX」

19

「LandViewer 2D」

20

誰をも調査員にできるシステム:「QRコード&OCR技術による調査・復旧支援システム」

21

無償配布可能なGIS(ArcGIS Exploreへの機能追加)

22

アジア航測による「行財政改革」業務支援

23

自治体向け業務支援ソリューション ALANDIS NEO

 
         
         
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京都大学多々納裕一氏 特別講演「明日へ備える!東日本大震災の経験から学ぶこと」

7/5(火)15:00~17:00 【一般公開企画】

「東日本大震災から学ぶ従来の防災システムの課題と今後の対策」、「防災分野における行政・地域・個人の連携」などをテーマにご講演いただきます。

多々納裕一(タタノヒロカズ)氏プロフィール

多々納裕一(タタノヒロカズ)氏

京都大学防災研究所社会防災研究部門 防災社会構造研究分野 教授

島 根県出雲市生まれ。島根県簸川(ヒカワ)郡大社町で18年間を過ごし、京都大学大学院工学研究科修士課程を修了後、島根県土木部の技師として川本土木建築 事務所八戸(ヤト)ダム管理事務所に勤務。昭和63年より鳥取大学工学部社会開発システム工学科助手、同学科助教授、京都大学防災研究所水資源研究セン ター助教授、在オーストリア国際応用システム分析研究所研究員、京都大学防災研究所総合防災研究部門助教授を経て、平成15年より現職。

 

「社 会の災害安全性向上のための総合防災に関する方法論の構築」を社会防災研究部門のミッションとし、安全で安心な社会の形成を目指した総合的施策を合理的に 策定・実施するためのマネジメントシステム構築の方法論に関する研究を実施している。具体的には、空間応用一般均衡モデルを用いた地震による経済被害の計 量化法の開発や、建設市場における信頼性確保のための制度設計に関する研究、参加型防災計画の支援のための情報システムの構築等を行っている。

主な研究・学会活動・著書
研究テーマ

災害のリスクマネジメント
余剰変化に基づく地震時需要家被害の計量化法の開発
社会システムの災害に対する強さに関するリスク分析
社会基盤プロジェクトのファイナンシャルリスクに関する研究
自然環境の保全と開発に関する研究
山間過疎地域の公共サービスの整備方策に関する研究

所属学会

土木学会(関西支部幹事,洪水・土砂災害軽減のための流域管理と地域画に関する研究会準備会委員,災害リスクマネジメント研究小委員会幹事,土木計画学研究編集小委員会委員,水文・水資源学会国際委員会委員,表彰選考委員)
水文水資源学会(国際委員会委員,表彰選考委員)
自然災害学会(情報委員会 副委員長)
日本オペレーションズ・リサーチ学会
日本応用地域学会
国際地域学会
日本リスク研究学会
日本都市計画学会

著 書

地域水利用システムの信頼性評価(1994)出版社:モンテカルロシミュレーション コロナ社
21世紀の都市と計画パラダイム(分担執筆・第3章)(1995)出版社:吉川和宏編著、丸善
土木用語大辞典(共著)(1999)出版社:技報堂出版
CVMによる推定便益の信頼区間推定法(共著)(1998)出版社:土木計画学研究・講演集
社会的背景の下での渇水被害、リスク研究学会編「リスク学事典」(2000)出版社:TBSブリタニカ
防災学ハンドブック(2001)出版社:京都大学防災研究所編朝倉書店

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