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日本大学×アジア航測「産学連携ワークショップ2025」開催

2025/10/14

当社は、2025年9月30日、10月7日の2日間にわたり、日本大学理工学部の佐田ゼミと江守ゼミの3年生(全27名)が参加する「日本大学×アジア航測 産学連携ワークショップ2025」を実施しました。


ワークショップでは、昨年度までの取り組みと一味変えて、各研究室の既存研究から課題(ニーズ)と技術(シーズ)を整理し、残された課題を解決するアイデアを創出してもらいました。

当社の若手技術者からの写真測量やレーザ計測技術、撮影士の業務内容の概要説明を交え、学生の皆さんには活発な思考と議論に取り組んでいただきました。


佐田先生からのコメント

アジア航測株式会社様によるワークショップは今年で4回目となりました。毎回、創意工夫に満ちたプログラムを実施していただいているので、私自身も楽しみにしています。今回は研究室での最近の卒業研究テーマを題材にニーズとシーズを抽出し、それらを参考にして自分たちのアイデアを盛り込んだ企画を提案する、というものでした。「今年はそうきたか」と大変感心いたしました。学生たちは短い時間でしたが集中して議論しアイデアを出し合って企画案をまとめて発表しました。研究室で扱っているテーマを少し掘り下げて調べ議論できたことは、来年の卒業研究に取り組む上で大いに役に立ったと思います。ご多用の中、ワークショップの企画と実施に携わっていただいた皆様に深く感謝いたします。


江守先生からのコメント

今年で4年目になりましたワークショップですが、様々な最新の技術や情報の紹介をいただき、今後の卒業研究に向けた備えができたかと思います。2週間という短い期間でしたが、学生らが自ら考えニーズとシーズを上手く組み合わせた提案をしていたかと思います。また、年齢の近い社員のみなさんに意見を聞かせてもらったことも刺激になったかと思います。これからいただいた意見をしっかりフィードバックしながら今後のゼミナールや卒業研究などに活かしていけたらと思っております。


李先生からのコメント

航空写真撮影や写真測量・レーザー測量など、測量会社の実務に触れる貴重な機会となり、学生にとっても大変有意義な学びの機会となりました。また、グループごとのディスカッションやアイデア出し、発表を通じて、短時間ながら卒業研究の一端を体験できたことは有益でした。関心のあるテーマに丁寧に取り組む姿勢が見受けられ、今後の学修や卒業研究に活かされると期待しています。


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