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「大阪経済大学との産学連携ワークショップ(第3回)」開催

2025/10/02

当社では2022年より、産学交流の一環として大阪経済大学、日本大学、東京農業大学などと航空測量に関するワークショップを定期的に開催しています。


2025年9月12日、「大阪経済大学との産学連携ワークショップ(第3回)」を行いました。


ワークショップでは、当社の若手技術者から航空測量技術の概要やそれらの成果を活用した事業の現状を伝え、学生の皆さんに、様々な社会課題を「地理空間情報技術」を活用してどのように解決するか“アイディア”を考案してもらいます。

今年は「山」をテーマとし、“山”にまつわる社会課題解決策を検討してもらいました。


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総合ファシリテータのあいさつ(左)当社技術の紹介(右) 

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チーム分かれてアイディア創出のためのディスカッション 

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チームごとに成果発表会(5分のプレゼンテーション) 

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大阪経済大学 樫山武浩准教授からは、

「2022年から始めたアジア航測さんとの産学連携ワークショップ、3年目となりだいぶ定着してきた印象を持ちます。初年度は、前例がなかったこともあり参加者の緊張も見られましたが、2回、3回と年次を重ねていくうちに、先輩からの引継ぎもあり、学生の積極的な参加の姿勢が見え大変嬉しく思います。 

大阪経済大学は文系ということもあり、“地理空間情報”や“ドローン”などは理系の大学・学部で考えるものという固定観念をもってしまいがちです。今回の産学連携ワークショップを通じて、自由な発想で考えることや、課題と解決のストーリなどを楽しみながら学習できたのではないかと思います。この考え方は、文理問わず共通な点が多くありますので、今後のゼミ活動にも大いに役立つものと思います。」

とのコメントをいだだきました。 


産学連携ワークショップは、大学生に地理空間情報を身近に感じてもらうためのアプローチであり、若い世代の柔軟かつユニークな発想に刺激をもらうとともに、ファシリテータを通じた当社の若手技術者の育成にも役立つ取り組みです。

当社はこれからも、このような取り組みを続けてまいります。




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