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当社社員が令和6（2024）年度「地盤工学会誌」優秀賞を受賞しました。

「地盤工学会誌」優秀賞は当年度間に投稿した論文のうち優れたものを表彰するもので、令和6年度の受賞者は2025年2 月に行われた表彰委員会において決定されました。

受賞内容は以下の通りです。

＜令和6年度優秀賞＞

地盤工学における地形情報の活用 ～航空レーザ測量データを用いた斜面災害リスク評価を例に～／2024 年10 月号掲載（論説）

高山 陶子（アジア航測（株））栩野 博（アジア航測（株））落合 達也（アジア航測（株））松田 昌之（アジア航測（株）） 

●授賞理由：本記事は、航空レーザ測量による地形データを地盤工学に活用するための処理方法や評価事例について詳細でわかりやすい図などを用いて解説されています。地理空間情報の利用は多くの分野で注目されていますが、本記事は基礎的内容についてコンパクトにまとめた教科書的な役割を果たしうると考えられます。さらに、記事全体のクオリティの高さと読みやすさから、多くの読者に支持されました。

2025年6月10日に授与式が行われました。

■外部リンク

令和 6 年「地盤工学会誌」優秀賞受賞者の決定/地盤工学会　JGS2025-05_Vol.73No.05Ser.No.808_69.pdf