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今年、市制100周年を迎えた川崎市では、7月27日、8月3日、8月4日に、次の100年を担う小学校4年生から6年生までの児童とその保護者を対象に、防災をテーマに講座を実施する、「こども防災塾」を開催しました。

「こども防災塾」は、川崎市役所本庁舎（川崎区）、麻生区役所（麻生区）、中原区市民館（中原区）の３箇所で行われ、当社は新百合本社のある麻生区役所での開催に協力し、防災講座とワークショップを行いました。

テーマは、「身の回りのハザードを調べて『マイハザードマップ』を作ろう」です。

はじめに、こどもたちは川崎市の地形の特徴や成り立ち、地域的に起きやすい災害とそのしくみについて学び、次に、赤色立体地図で川崎の地形の特徴を知り、キネマティックサンドによる造成のしくみ、パンケーキによる浸水実験を体験しました。

後半は、保護者と一緒に、実際に自宅を中心とした、マイハザードマップを作成しました。

みなさん、とても真剣に学んでいる姿が頼もしかったです。

当社はこれからも次世代育成、防災啓蒙活動を積極的に行ってまいります。

＜実施内容＞

日時︓2024年8月3日（土）9:30~11:30

場所︓麻生区役所第 1 会議室（麻生区万福寺１－５－１）

内容︓講師による防災講座とワークショップ（身の回りのハザードを調べて「マイハザードマップ」を作ろう）

協力︓アジア航測株式会社

■外部リンク

令和6年度「こども防災塾」｜川崎市　

https://www.city.kawasaki.jp/601/page/0000165747.html