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「海の地図プロジェクト」始動

⽇本財団と⽇本⽔路協会は2022年10⽉24⽇、「海の地図プロジェクト」の記者発表会を開催しました。

このプロジェクトは、多様で複雑な関係者が存在する海、特に浅海域を対象に、これら組織との調整能力を持つ日本財団と、海に関する様々な地図の取り扱いに精通する日本水路協会が協働して行うものです。

本事業は、「測定と地図化」「公開と活用」「協働の基盤化」の３つになります。

現在、約２％しか整備されていない日本の浅海域の精密な地図を広く整備することによって、各関係者が均質の情報をもとにコミュニケーションを図ることができます。

これにより、防災・減災、生物多様性保全、水難事故防止、エネルギー・食糧確保など多岐にわたり役立つものと考えております。

当社はこのプロジェクトの推進支援業務を受託しています。

IMGP4361

■外部リンク

日本初、日本の浅海域約90%を航空測量&地図化する海の地図PROJECT始動