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健康経営の推進について

当社は、2020年11月13日に公表した中期経営計画「明日を共創る(つくる)~Leading for the Future~」(2020年10月から2023年9月まで)において、企業経営の前提としてコンプライアンス経営とSDGs経営を掲げています。このうち、SDGs経営では、環境負荷低減への取組みだけでなく、健康経営の推進に取組むこととしています。

このたび、「アジア航測健康宣言」を制定しましたので、ここにお知らせいたします。

 



 

アジア航測健康宣言

1. 健康宣言

■ 健康宣言 ~価値ある技術は健康な人財に宿る~

アジア航測は、従業員とその家族が心身ともに健康であるために、健康経営を推進することを宣言します。

当社事業の持続可能な発展にはたゆまない『技術』の探求が不可欠であり、『技術』は『人財』から生み出されます。その『人財』は、心身ともに健康であることが求められます。当社は、経営理念のひとつである「事業は技術に始まり営業力で開花する」に示すとおり、『技術』を事業の核として位置付けています。従業員が自身やその家族、周囲の仲間の健康を意識する機会を提供し、健康の維持・増進をはかることにより、価値ある『技術』を生み続け、事業を通じた持続可能な社会の発展に貢献してまいります。



2.健康経営の推進体制

健康経営責任者を代表取締役社長とし、事務局を人事部に設置します。健康経営の推進にあたっては関係各所と連携しながら進めます図-1)。具体的には、当社の全国各拠点に設置している安全衛生委員会を活動の中心とし、当社メンタルサポート室、MBK 連合健康保険組合、産業医などと連携しながら各施策の実施、モニタリング等を行います。 zu1
図-1 健康経営の推進体制


3.健康課題の設定と課題解決に向けたアクション

当社の現状分析から抽出した下記の課題の解決に向けて各種施策を実施し、健康経営優良企業認定を目指します。目標の達成状況やモニタリング結果を踏まえ、適宜、課題の抽出と対策の検討を行います。


表-1 健康課題及び具体的な施策
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4.活動浸透のための取り組み

健康経営の取り組みを全社に浸透させ、効果を発揮するために下記の施策を実施します。


  • 各種指標のモニタリング
  • 健康課題として定めた目標以外に、従業員の健康に関わる指標をモニタリングし、必要に応じて健康課題への設定や対策を講じます。

  • 健康経営推進体制の発足
  • 広く従業員のニーズを把握するために、健康経営推進体制を発足し、各種施策に対する意見を集めます。その意見を反映させることで、より効果的な施策の立案につなげます。

  • 社内交流サイトでの情報発信
  • 従業員の交流や情報交換の場として運営されている社内交流サイトを活用し、健康経営に関する活動を周知します。健康支援アプリの活用例や健康に関する取り組みを紹介し、意識啓発を行います。


    制定日:2022年4月1日



    ■リンク アジア航測健康宣言 (https://www.ajiko.co.jp/company/health



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