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航空写真からスピーディに三次元地形モデルを生成するサービスを開始
斜め撮影の航空写真による三次元地形モデルを活かしたサービスを実施
アジア航測株式会社(代表取締役:小川紀一朗)は、斜め写真から自動的に3次元モデルを生成する技術を用い、新たなサービスを開始いたしました。
従来の上空から垂直方向に撮影した航空写真による地形モデルの生成工程を自動化し、斜めから対象箇所を撮影するだけで、側面も含めた三次元地形モデルがスピーディに生成できるようになりました。この三次元モデルデータと、これを表示するビューアを提供します。
これにより、三次元モデルを用いた対象箇所の判読や現況把握が実現でき、土砂災害等緊急時の被害状況確認や二次災害防止のための対応検討が迅速に行えると考えております。
また、今後は防災分野の他、景観評価、危機管理、道路・橋梁等社会基盤の維持管理などに、この3次元モデルを活用していく予定です。
なお、この技術につきましては、6月19日から東京ビッグサイトで開催される「3D&バーチャルリアリティ展」の当社ブースにてご紹介させていただく予定です。
「門島地すべり」(浜松市天竜区春野町杉)災害状況 2013年4月
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