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当社設計の「猿田川橋・巴川橋」が平成21年度土木学会田中賞を受賞しました

当社設計の「猿田川橋・巴川橋」が平成21年度土木学会田中賞を受賞しました

当社設計の「猿田川橋・巴川橋」が平成21年度土木学会田中賞を受賞しました
猿田川橋・巴川橋は、新東名高速道路の吉原JCT(仮称)~静岡IC(仮称)間に位置する全長約1.2kmにわたる橋梁です。橋梁全体が周囲の景観と溶け込みかつ軽量感を創出させるよう上部構造形式には国内で初めてPC複合トラス構造を採用し、上部構造の軽量化と下部構造の縮小を図っています。最大支間長は119mであり同構造としては世界最大です。
本橋は圧迫感のない景観を創出するとともに、鋼トラス材の塗装・柱頭部側面のテクスチャーをあわせて背景に調和した景観を実現しています。
本橋はPC複合トラス構造の設計・施工の一つの体系を示し、新たな橋梁形式の創造に貢献しており、今後の橋梁技術の発展に大きく寄与するものと考えられることから、土木学会田中賞に値するものと認められました。

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平成21年度 田中賞作品部門受賞一覧|社団法人土木学会


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