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Yahoo!天気・災害「災害カレンダー」に災害直後の自社撮影画像を提供
アジア航測株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小川 紀一朗、以下「アジア航測」)は、ヤフー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮坂 学 氏、以下、Yahoo! JAPAN)が3月8日より提供を開始する「Yahoo!天気・災害」の新機能「災害カレンダー」に、災害緊急撮影画像を提供します。
Yahoo! JAPANの提供する「Yahoo!天気・災害(※1)」は、ユーザーの防災意識を高めることを目的に、本日、過去の災害の記録を報道機関や自治体などから収集し、カレンダー形式でわかりやすく閲覧できる「災害カレンダー」の提供を開始しました。
※1:「Yahoo!天気・災害」は、スマートフォンブラウザやPC向けサービスです。
アジア航測は、昭和34(1959)年伊勢湾台風による被害が発生した時より50年以上、継続して、大きな災害が発生した際には、独自の判断で自主撮影を行っています。
取得した画像は、被災実態の把握や災害復旧に利用していただくために、国や県・市町村などの関係部署や研究所・大手建設会社・報道機関・関係学会などに提供し、また、いちはやく自社のホームページに掲載して一般の方々に公開してきました。
航空写真は災害直後の実態を網羅的にリアルにしめす貴重な資料として重要な役割を担っています。
今後、これらをさらに有効に活用していただくため、「災害カレンダー」に、これまで撮影した画像や、分析結果などを提供することにいたしました。
アジア航測は、人々の安全・安心な暮らしを実現するため、今後も緊急時に際し、情報の収集と提供を積極的に行って参ります。
■ 「Yahoo!天気・災害」、災害の記録を収集・公開して、防災意識を高める新機能「災害カレンダー」
URL:http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/calendar/
プレスリリース(pdf・453KB)
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