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アジア航測CVC 3次元空間認識技術の社会実装を進める株式会社マップフォーに出資

2025/09/30

アジア航測株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 畠山 仁、以下「当社」)は、名古屋大学発のディープテックスタートアップ企業として3次元空間認識技術の社会実装を進める株式会社マップフォー(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役CEO 田中一喜、以下「マップフォー」)に出資したことをお知らせいたします。


マップフォーは、自動運転分野をはじめ、インフラ保全、工場内自動物流やエンタテイメント等、幅広いアプリケーションのニーズに対応する3次元空間認知技術を保有し、3次元地図・位置推定・環境認識・自動運転システム開発に関するプロダクト・サービスを提供しています。

当社は、空間情報の取得から利活用提案まで一貫したサービスを行っており、センシング技術やAI等の解析技術を保有しています。空間情報の専門家として求められる成果に対し最適な空間情報の取得や外部情報の調達が可能です。


このたびの出資を機に、マップフォーが保有する3次元空間認識技術と、当社が培ってきた空間情報技術とを掛け合わせて、空間情報技術の深化と探求を行い、次世代モビリティの推進やスマートシティの実現など、社会課題の解決に向けた事業を創造してまいります。なお、今回の取り組みは、2023年10月にスタートした長期ビジョン2033「空間情報技術で社会をつなぎ、地球の未来を創造する」に掲げる事業戦略を推進する施策のひとつであり、その第1フェーズである中期経営計画2026の新規事業戦略《スタートアップ企業との共創》の位置付けとなります。


■株式会社マップフォーについて

マップフォーは、3次元地図作成技術・位置推定技術を社会実装する目的で、株式会社ティアフォーの子会社として2016年に設立されました。「社会の変革と創造へ、技術で導く。」をビジョンに、自動車産業だけでなく、測量・地図・インフラ業界など幅広い基幹産業を構造的に変革し、新たな価値を創造しうるテクノロジー企業です。

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<会社HP> https://www.map4.jp


■ プレスリリースPDF・507KB

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