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神奈川県庁庁舎一般公開イベントにアジア航測が保有するロボットを出展しました

2025/05/22

当社は、2025年5月3日に行われた「神奈川県庁庁舎一般公開」に出展し、当社が保有するロボットを展示しました。お子さんをはじめとした沢山の来場者の方々に、当社の最新のロボット技術をご覧いただきました。

当日は車輪付四足歩行ロボットと車輪走行ロボットを展示しました。普段はインフラ施設におけるロボット点検の実用化に向けてセンサ搭載や自律移動機能の開発を行っているロボットですが、ご来場者の皆様にお楽しみいただくための機能を搭載し、段差の昇り降りなどを披露しました。

当社では、インフラ点検ロボットソリューションの提供に向け、神奈川県が実施する「さがみロボット産業特区」の「プレ実証フィールド」の場を借りてロボットの実証を行っています。そのご縁で、今回は神奈川県より依頼を受け、ロボットを展示する運びとなりました。

本年夏にはインフラ施設での実証を予定しており、ロボット点検を現場で試行します。当社は、三次元データ処理などの空間情報技術を活かしたロボットソリューションを構築し、人手不足やインフラ老朽化といった社会課題解決に役立つロボットSIサービスを推進してまいります。

■関連リンク

・神奈川県公式HP：「県庁本庁舎（国指定重要文化財）を一般公開します！」

・アジア航測ニュースリリース：「アジア航測、ロボットSIサービスに向けた取り組みを開始コア技術を生かして「センシングロボットSIer」へ」