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藤井寺市と「包括連携協定」締結
当社は、2024年6月7日、大阪府藤井寺市(市長:岡田 一樹氏、以下藤井寺市)と包括連携協定を締結いたしました。
締結後は、官民連携事業によるマネタイズの検討をはじめ、市民の利便性向上、持続可能な行財政運営に寄与する取り組みを進めてまいります。
■「包括連携協定」について
連携分野は以下の通りです。
(1)デジタル技術の普及、活用に関すること。
(2)産業振興に関すること。
(3)観光振興に関すること。
(4)子ども・子育て支援に関すること。
(5)健康に関すること。
(6)防災に関すること。
(7)環境、脱炭素・ゼロカーボン推進に関すること。
(8)世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」のPRに関すること。
(9)SDGsの推進に関すること。
(10)(1)から(9)まで各事項の事業形成に関すること。
(11)その他本協定の目的に沿うこと。
■藤井寺市 岡田 一樹 市長 コメント(要旨抜粋)
アジア航測とは、本市に所在する古墳の測量業務などで、以前からお付き合いがありました。また、関東圏ではまちづくり会社を、自治体や複数企業との共同出資で立ち上げられ、さまざまな地域課題の解決にビジネスの手法を用いて、持続可能なまちづくりへの取り組みを進められていると聞き及んでいます。この包括連携協定をきっかけに、お互いの強みを活かしながら、社会課題・地域課題の解決に積極的に取組むことで、持続可能なまちづくりを進めていきたいと考えています。
■アジア航測 畠山 仁 代表取締役社長 コメント(要旨抜粋)
藤井寺市様と包括連携協定を締結し、大変光栄に思います。我々は長年にわたり空間地理情報サービスの分野で技術と経験を培ってきました。また、官民連携手法を用いた、民間の収益事業と一体となった公共サービスの提供を展開しており、地域社会のさまざまな課題解決に自治体と共に取り組んでいます。
今回、藤井寺市との包括連携協定を結ぶことで、市民の皆様の生活の質の向上、地域経済の活性化、そして環境保全など、幅広い分野での貢献を目指し、藤井寺市様と共に事業を創ってまいります。
■ 藤井寺市について
藤井寺市は大阪府の南東部に位置し、市域面積が8.89km2と大阪府で最も小さい市ながら、鉄道の3駅や西名阪自動車道が通っており、アクセス性の高いコンパクトシティとして形成されています。市域には、世界文化遺産に登録された古市古墳群や日本遺産に登録された西国三十三所第五番札所の葛井寺などを有し、歴史資産が豊富なまちでもあります。
近年は、おしゃれな雑貨屋やカフェが増え、「なかなかのまちなか藤井寺」をキャッチフレーズにまちなか観光を推奨するなど、あらたな魅力をみせています。
<藤井寺市プロモーションサイト「なかなかのまちなか藤井寺」>
http://fujiidera-city-promotion.osaka.jp/
■本件についてのお問い合わせ先
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