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【海のお仕事体験プロジェクト こどもわーく】『飛行機で行う測量のお仕事をノゾいてみよう!』に協力(2024年12月)
2024年12月22日(日)に、日本財団の「海と日本PROJECT」が日本各地で開催している「海のお仕事体験プロジェクト こどもわーく」で、「海の地図」ってどうやって作っているの?・・・を紐解くお仕事体験イベント、「飛行機で行う測量のお仕事をノゾいてみよう!」が開催され、当社もイベントの実施に協力しました。
本イベントは当社の調布運航所で開催され、はじめに測量についてや「海の地図」の種類・作成方法について説明し、携帯用のレーザー距離計測器で、参加した子どもたちに部屋の壁までの距離を測量してもらいました。
その後は当社のパイロットが格納庫で自社機(セスナ式208型キャラバン)を案内し、参加者一人ひとりがコックピットに座ったり、後部座席を取り除いて設置されたレーザー計測器(ALB)を見学しました。
機体の見学後は運航所の執務室で航空機の飛行経路や全国各地の天気の状況を確認するなど、航空機の管理を行っている仕事について説明し、さらに、今年1月1日に発生した能登半島地震の翌日に撮影した映像を映しながら、担当したパイロットが当時の状況を説明しました。
最後に仕事体験の一環として、自身の名刺を持った参加者が、当社社員と名刺交換を行いました。
当社は今後も、次世代教育支援を積極的に実施・協力してまいります。