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インタープリベント2024オーストリア参加

2024年6月にウィーン市で行われた「インタープリベント2024オーストリア」に参加しました


インタープリベント(IP)はオーストリア・ケルンテルン州に事務局を置く国際学会で、1965・66年にアルプス地方を襲った水害・土砂災害を契機に発足、68年から4年程度毎に欧州において研究発表会(IP大会)を開催しています。日本は1980年よりIP大会に参加、1992年にIPに正式加盟しました。これまでに松本、新潟、奈良、富山でIP大会が開催され、2026年10月には北海道でIP大会の開催が予定されています。


IP2024オーストリアは2024年6月10日から13日に開催され、現地会場だけでも約25ヶ国・地域、約520名が参加しました。

当社からは、九州国土保全コンサルタント技術部の新田寛野が上高地のSLAM計測について口頭発表を、国土保全技術部の西村直記がAI活用した土石流検知についてポスター発表を行いました。

また、インタープリベント理事として、国土保全コンサルタント事業部の岡本敦も参加しました。

 

 

【日程】2024年6月10日~13日

【開催場所】オーストリア・ウィーン市(ホーフブルグ王宮)

【開催テーマ】気候変動下における自然災害~気候変動リスクにどう対処するか~

【当社の発表】

 <口頭発表> 九州国土保全コンサルタント技術部新田寛野

「A New DX Approach of Landscape using SLAM Technology in Kamikochi National Park, Japan」

 <ポスター発表> 国土保全技術部 西村直記

「Trial of Detecting Debris Flow from CCTV Video Data using Deep Learning」


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■外部リンク

IP2024公式サイト https://interpraevent2024.at/



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