NEWS

当社出資の衛星データサービス企画が、国土交通省の中小企業イノベーション創出推進事業(SBIR)に採択されました

 当社が出資する衛星データサービス企画株式会社(注1)(代表取締役社長 粂野 和孝、以下 SDS)は、株式会社QPS研究所(代表取締役社長 CEO 大西 俊輔、以下 QPS研究所)および株式会社ハイテックス(代表取締役 下坂 芳宏、以下 HITECHS)と共同で国土交通省の「中小企業イノベーション創出推進事業(SBIR)」に応募し、「災害に屈しない国土づくり、広域的・戦略的なインフラマネジメントに向けた技術の開発・実証」分野における公募テーマ④「次世代機器等を活用した河川管理の監視・観測の高度化に資する技術開発」とテーマ⑤「次世代機器等を活用した道路管理の監視・観測の高度化に資する技術開発」の補助対象事業として採択されました。このプロジェクトの交付上限額は合計で3.3億円、事業期間は2028年3月までとなります。

 

 当社を含む衛星データ解析業務の実績を持つ6社は、前述の3社(SDS、QPS研究所、HITECHS)の技術開発プロジェクトを解析技術等で支援します。これにより、安全・安心な社会構築に寄与するシステムの社会実装を目指し、技術開発とその実証を推進してまいります。

 本研究開発に関する詳細情報は、SDS(注2)及び国土交通省(注3)のウェブサイトでご確認いただけます。


画像1


(注1)出資会社であるアジア航測株式会社、三菱電機株式会社、日本工営株式会社、株式会社パスコ、スカパーJSAT株式会社、一般財団法人リモートセンシング技術センターが本案件で連携。

(注2)SDS(衛星データサービス企画株式会社)プレスリリースURL:https://www.sd-services.co.jp/images/top/20240425.pdf

(注3)国土交通省「中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3基金事業)に係る補助対象事業の採択結果について」(2024年1月9日掲載)URL:https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_001042.html



お問い合わせ
ページトップへ

オンライン商談はこちら