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たましん「多摩のあゆみ」に赤色立体地図を用いた連載開始
多摩の歴史を立体視 赤色立体地図の風景
公益財団法人たましん地域文化財団が発行する季刊誌「多摩のあゆみ」の第174号(2019年5月15日発行)で、赤色立体地図を用いた連載が始まりました。
「多摩のあゆみ」は、設立母体である多摩信用金庫が店頭で無償配布する「茶の間の郷土誌」として創刊され、以来、年4回発行の季刊誌として、東京都の西部に位置する多摩地域の歴史・民俗・地理・自然などをテーマに、論考や情報などを掲載しています(A5判、毎号120頁前後、発行部数14,000部)。
この連載は、当社が作成した赤色立体地図をもとに、考古学・歴史学・民俗学などの分野の専門家が、その学問領域の諸事象を読み解く方向へと可能性を広げ、新たな多摩の地域像・歴史像を、本誌を通して一般に広く伝えることを目的として、たましん地域文化財団と当社が協力して進めるものです。
第一回は当社先端技術研究所の千葉達朗が執筆しました。初回となる今回はグラビアや裏表紙にも赤色立体地図が掲載されています。