企業情報

一般事業主行動計画

心身の健康を維持し、やりがいを持って働くことのできる魅力ある企業をつくる。

 

1. 計画期間

2025年4月1日 ~ 2028年3月31日(3年間)


2. 当社の課題

・所定時間外労働削減に取り組んでおり、くるみん認定基準である各月の平均30時間未満を達成しているが、具体的な数字目標を社内に示していないため、周知する必要がある。
・男性の育児休暇取得が進んでおり、社内目標である50%を達成しているが、上長の理解にバラつきがあるため、理解促進のための説明会や申請ルールの整備が必要である。
・女性管理職比率は社内目標である10%を達成していない。今後は新卒採用における女性比率30%を継続するだけでなく、産休・育休取得者の復職支援、次世代管理職(4等級)の育成、中途採用による補充を強化する必要がある。

 

3. 内容

目標1:年5日の有給休暇取得義務化対応の継続と、社員の健康増進など、有給休暇取得の推奨と休暇の効果的活用に取り組む。
対策1 年5日間の有給休暇取得を継続して促進
2025.4~ アニバーサリー休暇の設定・取得促進を働き掛ける。
2025.12~ 年5日の未取得者及び上長へ取得を促進する。
対策2 有給休暇取得の推奨と休暇の効果的活用
2025.4~ 有給休暇取得推奨日を設定し社内周知を図る。
2025.4~ 健康経営計画に沿った社員の健康増進や保養所の利用促進など、有給休暇の効果的活用の提案を行う。

目標2:働き方改革やDX推進により、所定時間外労働の削減に努め、従業員の法定時間外労働・法定休日労働時間の各月平均30時間未満を目標に、よりよいワークライフバランスを実現する。

対策1 働き方改革、DX推進
2025.4~ オフィスレイアウトを見直し、フリーアドレスの導入、紙書類の廃止等、生産性の高い働き方を定着させる。
2025.6~ DXに関するeラーニングや社内コンペを実施する。
対策2 時間外労働の削減
2025.4~ ライン管理職の人事考課として総労働時間削減を評価する。

目標3:家族との時間を充実させるための雇用環境を整備する。男性・女性問わず、出産・育児・介護に参加できる風土をつくり、男性の育児休業の取得を推進する。

対策1 育児・介護の休業、休暇を取得しやすい風土を構築する。
2025.4~ 育児・介護休業規定を改定し、従業員が利用しやすい制度を整える。
2025.4~ 新任管理職を対象にダイバーシティ推進に関する研修を実施する。
2025.5~ 産休・育休取得者の復職支援として、取得前後の面談や上長及び職場理解促進に向けた説明会、勉強会等の復帰プログラムを実施する。
2025.6~ 育児、介護に関する課題を分析し、対策を講じる。

目標4:女性管理職比率10%を目標に、男女がともに貢献できる職場風土づくりを推進する。
対策1 女性管理職の比率を向上させる。
2025.4~ 2025年度管理職への昇格者を含めた管理職比率、役割を分析する。
2025.6~ 社内報に女性管理職から次世代管理職に向けたメッセージを掲載する。
2025.9~ 女性活躍に関する課題を分析する。
2026.4~ 課題に合わせた対策を実施する。

目標5:次世代を担う若者を育成するための取組み、地域活動支援を積極的に行う。

対策1 インターンシップの積極的な受け入れを継続する。
2025.8~ インターンシップに向けた企画を検討する。
2025.4~ 各支社でインターンを受入れる。
対策2 支社の働き方改革と連動したファミリーデーやボランティア活動を継続的に実施する。
2025.4~ ボランティア活動を継続する。
2025.4~ ファミリーデーを実施する。

制定日:2025年4月1日

アジア航測では、次世代育成支援対策推進法第13条に基づき、次世代認定マーク(愛称:くるみんマーク)を取得しました。



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