流域マネジメントの仕事
流域マネジメント分野では、砂防、河川、火山、斜面防災、都市防災などに精通した専門技術者が、災害直後の実態調査、計画・設計・維持管理対策の検討、防災計画の立案や情報提供・通信に関わるソフト対策など、総合的な防災コンサルティングを行っています。
また、測量・計測部門と連携し航空写真撮影等による災害直後の地形変動状況の把握や、環境に配慮した防災構造物の設計、防災情報システムなど、 関連技術部門と協力して高付加価値サービスを提供しています。
急傾斜地が多く、地震や大雨や台風が多い日本は、土石流・地すべり・崖崩れなどの土砂災害や水害が発生しやすい環境にあります。
近年では、地震に伴う大規模災害や都市災害、津波災害など様々な自然災害が発生している中、当社の技術力への期待が益々高まってきています。
部署のご紹介
Division
ワークライフバランス
Work &Life
ワークライフバランスに配慮した就業環境を整備することで、全役職員が心身の健康を維持し、やりがいを感じながら働くことのできるよう様々な制度を提供しています。
菊地 瑛彦
国土保全コンサルタント事業部 九州国土保全コンサルタント技術部 国土技術課
大学時代に研究していた分野をそのまま活かしたいと思って入社しましたが、それよりも会社に入って学ぶことがとても多く、特定の専門知識のない人でも活躍していける会社だと実感しました。