アジア航測のあゆみ
YEAR1959

初めての緊急災害撮影

事業
写真:伊勢湾台風による洪水被害を示す名古屋市内の白黒赤外線写真(黒い部分が水没、昭和34年)
伊勢湾台風による洪水被害を示す名古屋市内の白黒赤外線写真(黒い部分が水没、昭和34年)

当社が初めて緊急災害撮影を実施したのは、昭和34年(1959年)の伊勢湾台風による被害状況の撮影です。
この時、当社は広域にわたる浸水被害状況を赤外線航空写真でとらえ、復旧に協力しました。これが当社にとっての初めての緊急災害撮影となりました。
その撮影は、当時最先端技術の赤外線航空写真によるものでした。

スイスから赤外線撮影専門のカメラ、インフラゴンを当社が日本で初めて購入し、先駆的に活用していました。

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