TOP > 2013 防災とボランティアの日特集

オリジナル・コンテンツ (特集刊行にあわせて更新します)

今村センセイの地震
たて横ナナメmini
NEW!
千葉センセイの
凸凹ばなし
空とぶ森と
みずと大地と
地球みつめ隊
がゆく!
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今村センセイ地震たて横ナナメmini 千葉センセイの凸凹ばなし 空とぶ森とみずと大地と 地球みつめ隊がゆく!
安全な地盤って?
地質ってなに?
世界を災害から守る!
赤い地図革命あれこれ
森と水と大地をこよなく
愛す仲間たち
アジア航測の熱い想いを
長尾レポーターが追う!
今回のテーマは!
「土地によって
危険は異なる」

今回のテーマは!
「渋谷の凸凹」
 
今回のテーマは!
「航空機事故を
忘れてならず」
今回のテーマは!
「常に未来を創造する
我が社の熱い社員!」

1月17日は「防災とボランティアの日」。この日は1995年に発生した阪神・淡路大震災に因んで制定されました。

1995年1月17日午前5時46分52秒、淡路島北部を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、大阪や兵庫をはじめとし広い範囲で甚大な被害が発生しました。

今の高校生以下のこどもたちは、この震災を知らないことになります。「遠い昔にあったこと」という印象かもしれません。
また、2011年の東日本大震災も南の地域の人からしたら、「遠い地域であったこと」と感ずるかもしれません。

しかし天災は、大人でも子供でもペットでも、誰にでも降りかかることがあるリスクです。

現在、国の防災対策は、国民個人が考えるよりはるかに進んでいます。
でも、人間の科学技術は、災害を引き起こす自然現象をコントロールできるわけではありません。だからこそ、第一には災害のおこりやすい危険なところをよく知り、第二には災害をもたらす災害現象の発生を予知・予測して<早めに危険なところから逃れ>(減災)、第三には、災害を防ぐ技術を確立してそれを実行にうつす(防災)ことが大切なのです。

わたしたちも過去の経験を生かし、土地の潜在的なリスクを知り、日ごろから一通りの災害に備え、「自分の身は自分で守る」という心構えを持つことが、「防災」にとって重要であることを、肝に銘じておきたいものです。



阪神・淡路大震災航空写真集
(1995年・アジア航測)



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