アジア航測のあゆみ
YEAR2008

経営理念の改定とCSR活動の推進

経営
写真:「経営理念の書」は当時の労働組合委員長 吉村社員が記した
「経営理念の書」は当時の労働組合委員長 吉村社員が記した

経営理念の改定

 14代目の大槻社長は平成20年(2008)12月の就任にあたり、当社のこれまでの歴史を振り返るとともに現場の社員と対話する中で、5代目の駒村社長が定めた経営理念が今後の当社を牽引するための精神的な拠り所の原点になると判断し、時代環境に合わせて「事業は技術に始まる」という一文に加筆し、「事業は技術に始まり営業力で開花する」とし、「事業はより高い利益創造で発展する」という一文を付け加えて新たな経営理念を策定しました。

  1. 事業は人が創る新しい道である
    変革を恐れず、常に勇気と独創心を持って前進しよう
  2. 事業は永遠の道である
    5年先のビジョンを共有し、3年先の目標に向かって今年の計画を着実に達成しよう
  3. 事業は人格の集大成である
    人格は製品の品質に現れる。より高き自己の完成に努め社風を磨きあげよう
  4. 事業は技術に始まり営業力で開花する
    新技術の開発力と、営業力の両輪こそが我が社の企業力
  5. 事業は社会の為に存続する
    地球の未来を創造する我が社の公共性を自覚しよう
  6. 事業はより高い利益創造で発展する
    誇り高き企業理念の共有と、結束したアジア航測グループの総合力で、より高い企業利益を創造しよう

改定した経営理念では、創造性、人の大切さ、社会への貢献という、従来の経営理念の要素を基本としながら、自社をとりまく環境が大きく変化していく中、世の中に先んじて自ら変革し、事業をさらに発展させて行こうという想いや、アジア航測グループを支えていただいている顧客や社員、株主、地域社会など多様なステークホルダーとの利益共有で豊かな地域社会の発展や持続的な成長を目指す想いが込められています。

写真:14代社長 大槻幸一郎
14代社長 大槻幸一郎

CSR活動の推進

「事業は社会の為に存続する」の経営理念のもと、以下のようなCSR活動による社会貢献も各地で取り組み始めました。

写真:2011年4月 新百合山手地区 グリーンフレンズフェア
2011年4月 新百合山手地区 グリーンフレンズフェア
写真:2011年11月 群馬県水上町 NPO法人「空飛ぶ森」による小道作り
2011年11月 群馬県水上町 NPO法人「空飛ぶ森」による小道作り
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