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アジア航測株式会社は、エコ・ファースト推進協議会が主催する第14回「エコとわざ」コンクールの「アジア航測賞」を選出しました。今回受賞したのは、玉川学園中学部１年生の吉住実咲さんで、当社は１２月１0日に、ご本人とご家族を当社の調布運航所（東京都三鷹市）へご招待し、表彰式を行いました。

作品『　一つの地図で10人以上の命を守る　』

当社が審査に参加した、第１4回「エコとわざ」コンクールは、環境省から環境先進企業として認定を受けた「エコ・ファースト企業」による自主運営組織「エコ・ファースト推進協議会」（2009年12月9日設立、加盟66社）が、毎年、環境省の後援、全国小中学校環境教育研究会の協力を得て実施しています。本年度は、6月24日～９月9日の期間に、「未来の私たちに向けて、今からできることを考えよう!～2050年も美しい地球を目指して～」をテーマに全国の小・中学生からエコに関する創作ことわざを募集し、応募作品932点の中から厳正に審査を行い、アジア航測賞を決定しました。

表彰式では、当社が航空機を使用し撮影した写真や最先端の計測・解析技術を用いてハザードマップの元となるデータを作成していること等をご説明し、表彰式後には、当社所属のパイロットが、自社所有機『JA81AJ「あおたか」』の内部をご案内しました。

航空機のことや、自社機をもつ当社の環境配慮への取り組みについて、熱心に話を聞いてくださっていました。

当社は、2012年10月29日に環境省より「エコ・ファースト制度」の認定を受け、航空測量企業として、航空機や衛星を活用した撮影・計測による情報提供、広域におけるモニタリングなどの事業を推進しながら地球規模での環境問題等に一層配慮し、安全・安心な社会の実現に向けて、取り組みを進めてきました。

当社グループは、今後もこのような活動を通じて、社会的価値の向上に取り組み、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

■外部リンク

第14回「エコとわざ」コンクール審査結果発表｜エコ･ファースト推進協議会　https://www.eco1st.jp/news/2051/