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宮城県丸森町「健康と福祉のつどい」に参加しました

2016年10月23日に開催された宮城県丸森町の「健康と福祉のつどい」に参加しました。

丸森町と丸森町社会福祉協議会は、「健康で互いに支え合うまちづくり」をめざし、毎年『健康と福祉のつどい』を開催しています。
当社も昨年に引き続き、東北支社とグループ会社の㈱アドテックを中心にボランティア参加しました。

当日は、風もなく秋晴れに恵まれ、社会福祉協議会が今日のために新調してくれた大鍋とテント、テントに取り付けられた社名看板と「豚汁」ののぼり旗2本を目の前に、参加者のやる気は120%。丸森まちづくりセンター調理室の下ごしらえグループと前庭の調理グループに分かれ、400名分の豚汁作りに奮闘しました。
10時半からの提供予定にもかかわらず、香しきにおいに誘われフライング気味の来客があり、13時半の終了時刻まで途切れることのない来客。地元ボランティアの皆様とともに、豚汁に丸森町産たけのこおにぎりをそえて提供しました。ときどき申し訳なさそうにおかわりを求める人も。豚汁に使用した手作り麦麹みそが意外と好評でした。

この取り組みは、福島第一原子力発電所事故により南相馬市から丸森町に避難されていた方々に対する炊き出しボランティアに始まり、その後お客様のご希望もあり継続的に実施しています。
ここでは、放射能汚染に関する風評被害により農産物が売れないという時期もあり、少しでもお役に立ちたいとの思いから、当社で地元の食材を購入して使用しています。また、前日の下ごしらえや当日の食事提供も含め、地元ボランティアの皆さんと共同で運営しています。

 


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