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「NPO空とぶ森」の活動として遊歩道整備を行いました

アジア航測は、自然と共生する産業としての林業や農山村地域の喪失防止や再生を実現し、 森林・環境保全活動に取り組む『特定非営利活動法人 空とぶ森』等、 地域社会貢献に取り組むNPO法人の活動に協力しています。

5月16日(土)、「NPO 空とぶ森」の森林・環境保全活動の一環として、群馬県みなかみ町月夜野カントリークラブの一画にて現地作業を行いました。

あいにくの降雨ではありましたが、当社社長をはじめ20人(大人18名、こども2名)が遊歩道整備を行いました。

 

まずは【遊歩道の改修・改良】。

バーク(樹木の表皮部分)を湿地やぬかるみに敷き込みます。

バークはウッドチップより腐食しにくく、これにより遊歩道への植物への侵入を防ぐ効果が期待できます。

 

次に【丸太階段の設置】です。

実際にチェーンソーで丸太を切り出し、その丸太を遊歩道の段差部分に設置して階段を作ります。

 

そして【水路の付け替えと木道の補修】です。

湿地部分の遊歩道では設置した丸太の木道が泥に埋まりかけていたため、水路を付け替えて遊歩道周辺の水はけを良くするとともに、木道の上流側に杭を設置して埋没防止作業を行いました。

 

当社社員による森林生物教室も行われ、

『クロサンショウウオの卵』や『カエル』などの生き物観察も行われました。

 

心地よい汗を流した参加者たちの集合写真です。(一部ぼかしを入れていあります)

 今後とも、NPOとのパートナーシップを含めた企業市民としての活動を推進していきます。


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