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航空レーザ計測

航空レーザ測深(ALB・Airborne LiDAR Bathymetry)

空から河川や海の水深が測れる航空レーザ測深機(ALB)導入

これまでの陸部での計測の主流である近赤外波長を用いた航空レーザでは、レーザ光が水面で吸収されるため、水部は測れませんでした。
新たに導入したグリーン波長のレーザ光を用いたALBでは、水部も計測でき、防災、環境、利用など全ての面で基礎データとなる水深が取得できます。

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アジア航測のALBの概要


ALBの本体と搭載した機体

・斜めレーザ発射方式で地形や樹木の側面データを取得可能
・測深性能は透明度の約1.5倍
・対地高度500mでの点密度は海部で1点/m2、陸部では10点/m2
・RGB画像と近赤外画像を同時に取得

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アジア航測のALBの特長

●航空機による「効率的」なデータ取得
10km×1km の水域を100m 間隔(総延長101km)で測量した場合、5 日間かかった作業が2時間で可能に

●「高精度」のデータを海部から陸部までシームレスに取得
対地高度500m での測量密度は海部で1 点/m2、陸部では10 点/m2
海部から陸部の地形データをシームレスに高密度に取得
可視画像と近赤外画像を同時取得が可能

●「安全」にデータがとれる
海では水深1~3m 付近は、波が砕波しているため船舶の侵入等ができず「最も調査が難しい場所」だが、ALBにより安全に測量を実現

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精度検証


ALBとNMB(ナローマルチビーム測深機・Reson社製SeaBat8125型)による音響測深の計測結果を比較し、精度検証を行った結果は以下のとおりです。

・ALBとNMBの水深差は10~20cm
・国際水路機関IHOが定めるALBの水深基準は信頼区間90%で水深精度は±50cm以内
・精度は±22cm(δ=11cm)で基準を満たした

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用途


①水底の測深
②構造物周辺の地形把握(堆砂・洗掘)
③インフラの点検(散乱・沈下・劣化)
④水面高の水平分布(離岸流対策)
⑤河川における河口デルタや砂州の 挙動、瀬・淵の把握
⑥i-Constructionにおける3次元データの活用

右図:富山市神通川下流部「荻浦橋」の橋脚周辺には、深さ2mの洗掘が数ヶ所見られる。

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測深結果(2016年2月4日・和歌山県白浜町日置海岸) 左から オルソ画像、等高線図、陰陽図、赤色立体地図

 

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※関連論文

海洋調査協会広報誌「海洋調査」(平成28年7月125号)p.25-28
壱岐信二・實村昴士 新たな海の探求技術「航空レーザ測深機で海底を測る」



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