アジア航測|空間情報コンサルタント

 
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デジタル航空写真

POS(自動空中定位システム)の活用

航空写真測量の工期短縮・価格低減を実現する新技術


POS(Position and Orientation System)とは、航空機にGPS受信機と慣性測定装置IMUを搭載し、連続的に座標観測をする新技術です。従来の航空写真測量における基準点(対空標識)を大幅に削減可能とし、後続作業である空中三角測量工程を自動化できます。この新技術を採用することで、経費削減が可能となり、経費は従来の航空写真測量の70~80%に圧縮することができます。公共測量においても公共測量作業規程第16条(機器等及び作業方法に関する特例)を適用することで実施が可能となります。近年、空間情報データのリアルタイム更新の必要性が高まっており、アジア航測ではPOS技術を活用し、誰もがいつでもすぐに空間情報データを入手できるサービスをご提供しています。

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POSの機構


POSの機構

POSによる慣性ナビゲーションの機構を図1に示します。先ず0.5秒(もしくは1秒,30秒)間隔で観測される地上局GPSと航空機GPSとをキネマティック基線解析します。次に、基線解析の結果と0.005秒間隔で観測されるIMUデータにカルマンフィルタ理論を適用しノイズ除去と補正を行って、連続的な飛行軌跡と姿勢を算出します。

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撮影方法


POS撮影方法

算出した飛行軌跡と姿勢から撮影点毎に位置(X,Y,Z)と姿勢(ω,φ,κ)を求めることによって、航空写真測量用データが得られます。撮影と同期して少なくとも1点、地上にGPS基準局を設置すれば良く、撮影の概要は右の図のようになります。

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メリット ~工程短縮~


POSを使った写真測量の工程

これまで航空写真測量を行うには、対空標識設置や標定点測量、空中三角測量の工程によってステレオ写真同士の位置・姿勢の関係を解析的に求めなければなりませんでした。これに対してPOSを使った撮影では、写真1枚ごと、撮影点ごとに位置(X,Y,Z)、姿勢(ω,φ,κ)が与えられます。このため、POS観測値を従来の空三成果の代わりに用いると、その工程がショートカットされ、大幅に工期が短縮できます。

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POSを活用したサービス

アジア航測ではPOS技術を活用し、誰もがいつでもすぐに空間情報データを入手できるサービスを提供しています。

標定要素付き航空写真画像データ提供サービス
デジタルオルソ提供サービス
空間基盤データメンテナンスサービス

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