水蒸気爆発の現地調査写真
秋田大学教育学部 林信太郎助教授 提供
(1997年5月18日作成)

 

澄川温泉地すべりの対岸の斜面では、水蒸気爆発で横なぐりに噴出された火山灰が、
樹木の幹や枝葉にまで付着し、あたかも「樹氷」のように見える。

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写真1 

写真2

写真3

写真4
対岸の遠景
切り株に付着した
火山灰の断面
火山灰が
付着した2本の木
樹木の表面に
付着する泥
「火山灰」(ほとんど温泉余土からなると思われる)が吹き付けた林。樹冠まで灰に覆われている。 澄川温泉方向が厚くなっているのがわかる。5/14の時点で木の表面に近い部分は濡れていた。 緑色がかってみえるのはスキャナーの影響、実際の色は灰色。 これは、泥流が流れたときの飛沫。これを覆って火山灰がうっすらと付着している。

すべての写真は1997年5月14日撮影

 
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