番号
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写真のタイトル |
解説 |
1
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地すべり全景 (5/23) |
澄川温泉の建物は全く残っていない。澄川神社のお社を除けば、すべて対岸及び下流に運搬されている。ここから見える滑落崖は下部のものである。 |
2
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発見された水蒸気爆発の火口 (6/1)樹の上から撮影 |
長径12m×短径10m。このA火口は浅い皿状の火口。現在は、H2S臭のする噴気をあげる。低い縁からは温泉も湧出しており、水温は37度ほど。 |
3
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水蒸気爆発の噴石 (5/23) |
A火口の対岸の樹林帯で見つかった最大級の噴石。灰色の変質安山岩で比較的硬い。 |
4
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赤川の土石流堆積物 (5/25) |
赤川温泉付近の現河床の状況。灰色の温泉余土の流れ山を含む段丘堆積物は、今回の最初の流れ堆積物。岩屑雪崩に近い性質をもつ。その後の土石流などで浸食され、段丘化。 |
5
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上部地すべり (5/25) |
上部地すべり最奥部の最大落差60mに達する滑落崖。垂直方向の条線が明瞭。滑落崖上の白色のものは雪。
上位より、角礫層、ローム、秋田焼山の溶岩流、熱水変質をうけた緑色凝灰岩が確認できる。滑り面の傾斜は、堅い溶岩流の部分のみが急となっている。 |
6
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地すべり地内の湖 (5/24) |
下段の地すべりの背後には、滝から流れ込む融雪水で、湖が形成された。傾いた林がそのまま水没、幻想的な光景が展開する。鹿角営林署によって流入防止や排水対策工事が進められている。 |