斜め空中写真(35mm)


垂直空中写真(23*23cm)

     
    地すべり全景垂直写真
    1/5,000 No.6785 (1997/07/01修正・文責千葉)
    • 上部地すべりは円弧型で、滑り落ちたブロックの上部は後方回転、末端部は前方回転している。これは、樹木の傾きからも明確である。両者の境は、尾根状の高まりをなし、部分的に原地形面より約20m隆起している。その頂部には、開口亀裂が多数認められ、いくつかのものはその内部に、”ゴジラの背板”状の板状貫入土塊をもつ。これは、地下において○○褶曲的な変形があり、中立面より下の圧縮応力場の部分の土塊が、中立面より上の展張応力場の部分へ移動、地表面上に突き出たものと考えられる。
    • 下部地すべりは、半月状のブロックがあり、平行移動
     

    517×267
    両目の間が広い人用

    310×160
    両目の間が狭い人用
    ステレオ写真
    1/10,000
    No.6757-6758
     


斜め空中写真(23*23cm)


水蒸気爆発概況

    降下灰状況写真
    No.6759
    地すべりの末端付近で発生、北東方向にのびる。何本かの筋が見られる
    地すべり末端部拡大写真
    No.6758 対岸の樹木には「灰」が付着している。写真が白すぎるためか、水蒸気爆発の位置はよくわからない。