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東京大学復興デザイン研究体「復興デザインスタジオ」開講及び報告会を実施しました

当社と復建調査設計株式会社が参画する東京大学復興デザイン研究体は、2015年度の取組みの1つとして広島土砂災害を調査対象とした復興デザインスタジオを開講しました。

 

デザインスタジオは、本研究体の活動の一環として開講するスタジオ型実践研究で、都市工学、建築学、社会基盤学の三専攻が連携し、さまざまな災害復興について、現地調査から復興デザイン、さらには都市的なスケールから建築的なスケールまで一貫して提案するものです。

本研究体では、いままでに首都圏直下型を想定した渋谷デザインスタジオ、陸前高田、福島の復興スタジオ、阪神淡路大震災後の神戸デザインスタジオを開講してきました。

 

広島土砂災害を対象にした今回は、2015年4月2日に広島市職員の案内による現地視察と意見交換を行いました。

 

現地視察の様子 広島市との意見交換の様子
地元の方との意見交換の様子 報告会の様子

 

また、本研究体の2014年度の活動結果と2015年度の活動予定についての報告会が行われました。

当社では、今後も本研究体の取組みをホームページ等でお知らせする予定です。


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