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宮城県丸森町「健康と福祉のつどい」に参加しました

2014年10月26日、宮城県丸森町の「健康と福祉のつどい」に参加いたしました。

「健康と福祉のつどい」は、毎年丸森町で秋におこなっている一大イベントです。
丸森町は、昭和29年12月に2町6村が合併して誕生しました。今年、合併から60周年を迎えます。(当社もちょうど60周年です。)今年度は、丸森町の60周年を広く周知するとともに、ふるさと丸森の魅力を効果的に発信し、町民の皆さんがさらに町への愛着や誇りを高めていただくため、60周年記念事業の一環として「健康と福祉のつどい」が開催されました。

場所は丸森中学校体育館、町民など参加者は約700名です。当社グループからは、15名(アジア航測㈱7名+㈱アドテック8名)が参加し、芋煮400食をふるまいました。

 

参加のきっかけは、東日本大震災以後、当社の仙台支店が2回目のボランティア活動として2011年4月17日に丸森町筆甫避難所で行った炊き出しでした。

「健康と福祉のつどい」には、2012年より参加させていただいていますが、昨年からはグループ会社の㈱アドテックと共に協賛させていただくことになりました。

 


丸森町は宮城県内では南にあり、阿武隈山地の北端に位置しています。南は福島県の相馬市と接している山間の町です。当社の仙台支店からは車で南へ1時間半あまり。
今回の炊き出しでは、大量の食材を調達する必要があります。
地産地消という観点から少しでも地元のお役に立ちたいと、関係者が前日に現地入りし、地元の食材を吟味して調達した後、地元の方のご協力もいただきながら下ごしらえを行って当日に備えました。



丸森中学校体育館は火気を使用することができないため、50m程離れたところにスペースを借りて準備します。当日の朝は霜がおりて肌寒さを感じましたが、昨年より1ヶ月早くの開催となったこととお天気に恵まれたことで、心地良い1日となりました。

 


準備ができると、手分けして料理を会場に運びます。なにぶん人数が多いので大変ですが、地元の皆さんの協力もあり、混乱なく対応することができました。



昼食の時間帯が過ぎ、料理もなくなってきたところで後片付けにはいります。
最後に全員で記念撮影をし、13時ごろ撤収し終了いたしました。



今回の協賛にあたり、案内パンフレットにアジア航測と(株)アドテックの社名を入れていただきました。
また、飲食コーナーにはアジア航測と(株)アドテックの社名が書かれた大きな看板を設置してくださいました。
ありがとうございます。このようなCSR活動を今後も続けていきたいと思います。

 


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