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富士山全体の赤色立体地図がついに完成!静岡大学「富士山展」で見ることができます(終了しました)

富士山全体の赤色立体地図がついに完成!静岡大学「富士山展」で見ることができます。(終了しました)

開催日時:

平成21年 11月 13日(金) ~ 平成22年 2月 19日(金)の平日

会 場:

静岡大学 静岡キャンパス 大学会館 2階

主 催:

静岡大学キャンパスミュージアム/国立科学博物館

後 援:

静岡県、静岡市、富士市、富士宮市、御殿場市

出展内容:
  • 富士山全体の赤色立体地図がついに完成しました。いま静岡大学に行けば、この地図の上を歩くことができます。
  • 本図は、国土交通省富士砂防事務所と山梨県砂防課が富士山とその周辺の地形を詳細に把握するため、当社に測量・地図化を委託したものです。
    2002年から測量を開始し、上空からのレーザ計測により植生の下にある詳細な地形データを読みとり、当社の特許である「赤色立体地図」を作成、2009年3月に富士山全体の地図が完成しました。
    この図では、樹木などをはぎ取った状態の地形が赤色で着色され、噴火口や溶岩の流れた跡など、富士火山の噴火活動直後の生々しい姿を見ることができます。
  • 地図は縮尺約1万分の1、縦5m×横4mの大きさで、静岡大学「富士山展」会場内の床の上に展示されており、来場者は地図の上を歩くことができます。(靴は脱いでください)
  • 下記のとおり当社総合研究所の千葉達朗技師長による講演を予定しています。ふるってご参加ください。

 

 【ミュージアムトーク】
「富士山周辺赤色立体地図完成-いかに作られたか」

 □ 講師:千葉達朗
 □ 日時:2009年11月21日(土)11:00~・14:00~(各1時間)
 □ 会場:展示会場
 □ 申込み:直接展示会場へ
 □ 参加費:無料

富士山全体の赤色立体地図完成、地図の上を歩くことができます 静岡大学「富士山展」で2月19日(金)まで公開しています

関連リンク

富士山展 富士山の過去と現在と未来:静岡大学 地域連携協働センター

  ⇒ 開催日程の詳細と、同展のリーフレット(pdf)が閲覧できます。

科博コラボ・ミュージアムin静岡大学 富士山展:国立科学博物館

  ⇒ WEB上で、「長尾山周辺」と「桟敷山周辺」の2箇所で、赤色立体地図と航空写真の比較ができます。

植生下の富士山再現 静岡大で公開 上空からレーザ解析:Shizuoka Online(Shizuoka新聞社・静岡放送オフィシャルサイト)

  ⇒ 静岡大学理学部和田秀樹教授が赤色立体地図の意義についてコメントされています。


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